少し金持ちサラリーマン生活を送るコツ! 30代外資系企業勤務時代
- 2020.09.03
- サラリーマン生活
- お金持ちサラリーマン, 外資系企業

サラリーマン生活の第2弾。
今回は、少しお金持ちなサラリーマン生活!
30代外資系企業勤務時代をお話します。
外資系企業勤務
ジョブ型雇用である外資系企業。
就業規則等はあるものの日系企業のように会社にがちがちに縛られる事はありません。
働き方改革は進んでおり特に営業職等は直行直帰は普通です。
休暇も自分の思い通りに取得する事が可能です。
上司の顔色を窺う必要はありません。
人事異動も少なく給与も月給ではなく年俸制です。
給与も日系企業の1.5~2倍位多いですし、インセンティブ(出来高払い)もあります。
与えられた成果が出せない場合、解雇されることがリスクです。
少し怖いですね!
20代振り返り
25歳の時にキャリア採用、当時は中途採用と言われてました。
日系企業では不利になる事が多いですが、外資系企業は基本が中途採用なので不利になる事は全くありません。
給与は日系企業とあまり変わりませんでしたが、毎月インセンティブ(5-10万)があったため余分に入っお金は全て飲み代に消えてました。
住居もワンルームマンションとかでなく風呂なしの築10年以上の赤羽のアパートに住んでました。
風呂付に引っ越ししたのは、確か27歳の時だったと思います。
この時、今の奥さんと知り合いました。
知人の紹介と言えば聞こえは良いですが、いわゆる『コンパ』でした。
何度か一緒に映画を観に行っている内に、いつも一緒にいるようになってました。
このころから少しづつリッチな生活の兆しは見えてきましたが、まだまだでしたね。笑
少しお金持ちな生活(30代)
30歳になってスーパーバイザー(係長)に昇進しました。
いわゆるプレーイングマネージャーで基本給与も上がり、インセンティブも順調に獲得していました。
彼女は出来たものの生活スタイルは変わりがなく毎日飲み歩いていました。
変わったのは、少しお金に余裕も出てきて飲みに行く居酒屋とか少しランクが上がった位かと思います。
仕事は極めて順調で販売予算は毎年達成していました。
このまま11年連続で予算を達成してトップセールスマンになっていました。
特別話が上手い訳でもなく、ただお客様と仲良くなっただけです。
あまり売り込むのは好きでなく、お客様を訪問しては世間話とかお酒を飲んだ失敗談を話してました。
酒に酔ってカバンは4回紛失、財布は1回掏られ、終電で自宅最寄り益を寝過ごしタクシー帰りは日常茶飯事でした。
こんな私も32歳の時に結婚しました。
もちろん、今の奥さんです。
34歳、マネージャー(課長)に昇進し、マンション購入、38歳、エリアマネージャー(統括課長)に昇進しました。
この頃から春と夏に海外旅行に行くようになってました。
少しお金持ちな生活になりました。
給与
結婚してマンションを購入した時は、年収650万位になってました。
30代後半には、インセンティブ込みで年収1,000万位になってました。
給与は日系企業の1.5倍位でしょうか?
何よりの昇進スピードが速い事が日系企業との大きな違いです。
私の勤務していた企業は当時は中小なので大手外資であれば給与2倍は普通かと思います。
ライフスタイル
少しお金持ちな生活!
海外旅行は年2回(春、夏)
週末は外食。
この程度です。
平日
結婚した事もあり、20代のように毎日飲みに行く事はなくなりました。
しかし、相変わらず祝休日前は朝まで飲んで始発帰宅は続きました。
この頃になると2次会を楽しむ事が多くなり余計に失費が増加してました。
金融リテラシーを高めて資産を増やそうとかそんな考えは全くありませんでした。
休日
結婚し子供も生まれたこともあり、近郊の公園とかショッピングモールに出かけることが本当に多くなりました。
海外旅行も子供にやさしいハワイ、グアム、サイパン、ゴールドコースト、ケアンズとかに良く行くようになりました。
外食は子供小さいこともあり、静かなお店は無理でファミレスに行くしかなかったです。
お金にも余裕が出来てきたので金銭面で心配することはなかったです。
まとめ
終身雇用が壊れた日系企業で勤務する事はリスクが大きすぎます。
日系企業は、3年毎に勤務部署をローテーションする総合職です。
会社内でのスぺシャリストになれても社外に出たら専門スキルが乏し過ぎます。
浅く広く社内スペシャリストが総合職の目指すところですが、社会がジョブ型雇用に変わりつつある現在、例えば40歳でリストラされたら?
これってリスク以外の何物でもありません。
でも最近の現実です!
コロナ禍では9月以降に早期退職募集をする企業は増加しますよね?
よって給料が高く、働き方が自由な外資系企業で働く事がおすすめです。
私の選択したサラリーマン人生は失敗ではなかったと思います。
若い時に外資系で働く事は良い事あって悪い事なし!
最終的に40代まで外資系で働いて50歳で日系企業に転職しましたが、この選択は正しかったかどうか?
本当にお金持ちだった40代のサラリーマンについいては、引き続き次の動画でお話ししたいと思います。
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