お金持ちサラリーマン生活を送るコツ! 40代外資系勤務時代

お金持ちサラリーマン生活を送るコツ! 40代外資系勤務時代

サラリーマン生活シリーズの第3弾!

最終章!

40代外資系企業勤務のライフスタイル、給与等をお話します。

外資系勤務(40代)

40代になると給与も職位もそれなりに一般的に高くなります。

この年齢になると役員との会議も多くなり、会議も英語で実施されたり海外研修に参加して他の国のダイレクター等との話すことが多くなります。

よって英語は必須になってきます。

会社が週1回2時間程度、英語のレッスンを設定してくれました。

定期的にレベルチックのテスト等がありましたね。

と言うことで仕事以外にストレスが溜まるケースが多くなります。

私の回りでも鬱になった人は相当数いました。

給与も高くなり会社の交際費も増えるのでカード支払いは月間50万以上はざらでした。

今、考えると羨ましいですが、ちょっと怖いですね。

30代振り返り

30歳の時、スパーバイザー(係長)、34歳の時マネージャー(課長)、38歳の時エリアマネージャー(統括課長)になり、給与も職位もそれなりに高くなりました。

プライベートな生活面でも結婚し、2人のパパとなり、マンションを購入しました。

海外旅行も子供連れに人気のあるハワイ、グアム、サイパン、ゴールドコースト、ケアンズ等が中心になりました。

外食も静かなレストランでなくファミレスが中心となって行きましたね。

この頃は全てが子供中心となって行きました。

また子供の習い事としてスイミング、サッカー、ピアノ等それなりに出費は増えて行きます。

個人的には、毎日の飲み会も少し減って来ましたが、ゴルフを始め週末にゴルフに行く事もぼちぼち出てきました。

いづれにしてもお金の心配をする事はなかったですね。

ライフスタイル

40代になると職位も本部長、統括部長となり外出をする事も少なくなり会議と資料作りの日が多くなりました。

月に1週間くらいは出張を作って日本を飛び回ってました。

おかげで日本で行ったのない都道府県は鳥取県だけになりました。

子供中学生、小学校高学年となり少しづつ養育費も必要になってきます。

子供も大きくなってきてマンションでは手狭になり一戸建ての家に買い替える事になります。

お金も余裕があったので建売でなく土地を購入し注文住宅にしました。

結果的にこの頃、住宅ローンを毎月20万以上支払っていました。

それでも生活自体で厳しい事はなかったです。

しかしながら、外資系故に高い職位を維持する事が少しづつ厳しくなって行きます。

40代中盤以降になると、回りの同僚が降格になったり、退職して行く人も見かけることが多くなりました。

ひどい例では、部長より最終的に一般社員になって行った人もいました。

50代が近くなった頃、そろそろ外資系企業に勤務し続ける事が怪しくなって来ました。

真剣に転職する事を考える毎日でした。

最終的には会社に行く事自体が憂つになったりしてましたが、なぜか鬱になる事はなかったですね。

平日

職位が上がる毎に社内にいる事が多くなり仕事自体に興味が薄れてきましたね。

ストレスも高くなりそれなりに解消のため飲みに行く事もまた増加して来ました。

安い居酒屋より味の良いお店に行く事も多く、2次会では心の癒しを求める事も時にはありました。

以前として帰宅は遅く朝も早かったので家族との時間を一緒に過ごす事は少なったかも知れません。

この頃のサラリーマンは外資系企業も日系企業も同じかと思いますが、働いている時間は圧倒的に日本企業の方が多いと思います。

私の場合、アフター5に費やす時間は多かったですが仕事は遅くとも午後7時には終えてました。

休日

土曜日は、朝早く起きてレポートを作成する事が多くなりました。

午後からはフリーで買い物に行ったりすることが多かったですね。

40代後半では、隔週土曜日にゴルフに行っていた時もありました。

一時、ゴルフ好きな役員がいて年間50ラウンドはしてました。

ゴルフクラブを良くネット購入していたので宅配の方が私の嫁にお金大丈夫ですか?

みたいな事を良く言っていたようです。

この頃、ゴルフ代に費やすお金が大かったですね。

まとめ

外資系勤務で40代を過ぎると給与も職位も高くなりますがリストラのリスクは非常に高くなりましす。

辞め時と考えてさっさと転職する事が望ましいです。

年齢が高くなると転職は非常に難しいと思います。

起業する準備と人脈はしっかり作っておくことがおすすめです。

個のスキルを高めておく事は必須です。

外資系勤務の人は外資系であれば転職の可能性はありますが、日系企業はほぼ無理と考えた方が良いでしょう!

外資系企業で年収を下げずに転職するには人材バンク(人材紹介)には早めに登録しておく事が必要です。

また、外人との面接が予測されるため英語力を高めておく必要もあります。

私も何社が面接を受けましたが大変厳しかったと記憶してます。

私の場合、会社を辞める意向を話していたため、元部下が転職した企業より2社ほど誘いがありました。

結局、日系企業を選択して現在の勤務に繋がっております。

年収は下がりましたが、リストラの危険はなく海外に駐在する事もできました。

この時、人脈の重要性も強く感じました。

まとめると、個のスキルを高めると同時に人脈も広げリスクヘッジのため人材バンクに登録しておく事をおすすめしします。

それでは、また次のブログでお会いしましょう!

さようなら!