定年ハッピーライフ(定年ブログ)#67 61歳の誕生日に決意した、これからの生き方

定年ハッピーライフ(定年ブログ)#67 61歳の誕生日に決意した、これからの生き方

昨年5月に60歳で再雇用契約をすることなく定年退職をしました。

本当に早いもので、あっという間に1年が経過しました。

今週、誕生日を迎え61歳となりました。

この1年間、色々なことがありましたが、そんな出来事を通してある決意をしました。

このことは、定年前後の方々に少しでも参考になればと思い共有致します。

本当に早い60歳定年後の1年間

年をとる毎に1年が早く感じると良く聞きますよね。

60歳から61歳は、本当に早かったです。

これから更に早く感じることになるのでしょうか?

毎日を大事に過ごさないとですね。

と言うことで、この1年間にあった出来事、そして61歳の誕生日に決意した「これからの生き方」を参考までに共有します。

定年後にあった出来事

定年前後は、本当に色々な事が起こりますね。

ある意味、人生1周目が終わった訳で2周目の開始です。

母親の介護と実家に単身赴任

8月、右足の大腿筋骨折、11月より安請け合いかと思いますが、実家での単身による介護生活が始まりました。

介護は、本当に大変で実際に経験した人しか分からないことだと思いました。

早いもので7ヶ月が経過しました。

2週間で白旗を上げてましたが、慣れるものですね。

上の子供の結婚

昨年、11月に上の息子が結婚しました。

先日、家に初めて遊びに行き、安心しました。

角が取れて、すごく大人になっていました。

完全な独立です。

アルバイト就活

今年1月末で、失業給付金が終了して、アルバイトの就活経験。

超難関でしたね。

2つのアルバイトに15社位の応募。

60歳が社会では通用しない事が分かりました。

少し、悲しい現実です。

国は70歳まで働く、1億総活躍時代とか言っておりますが、実際には、60歳以降の働く環境はとても厳しいです。

アルバイトWワークと実態

現在、飲食系のアルバイトをWワークでやっていますが、お店によって働く環境が全然違う事が分かりました。

一つは、ホワイト、もう一つはブラック気味。

少しブラック気味のバイトは、週4から週2回に変更しました。

辞めても良いつもりでシフトの変更希望を店長に出しました。

色々と言われましたが、「すみません」これで用が足ります。

アルバイトの強み。

当たり前ですが、人が集まらないアルバイト先、つまり、いつも募集しているところは、要注意です。

7月末で辞めることも視野に入れています。

修了論文の方向性も決まったら、8月から夏休みに掛けてアルバイトを変更するか?

アルバイトどころでなくなるか?

大学院ゼミ

4月に2年生となり、修了研究のためゼミが始まりました。

現在、修了論文の方向性で迷走中。

想像以上に大変。

今は、食事、風呂、寝る以外は、毎日休み無しでPCの前に座っています。

これが、大学院生の生活かぁ〜。

下の子供の就活

下の娘は、大学4年生。

そう就活です。

今年は、約60%の大学生がすでに内定をいただいているとニュースで聴いて驚いておりました。

うちの娘に来ないなぁ。

先日、娘から連絡があり、やっと来ました内定。

「やったぁ」

これで肩の荷が降りました。

61歳にして決意した、これからの生き方

あまりにも早かった60歳からの1年間。

子供たちも独立し、気になっていた母親の介護の経験もしました。

どちらも肩の荷が軽くなりました。

これからは、周りを気にすることもなく、少し自分本位に生きて行こうと思います。

嫌ならバイトも辞めるし、来年は起業して、ワーケーション生活を開始させます。

つまり、単身赴任の介護生活は止めます。(やれる範囲での介護に変更しようと思っています。)

健康寿命、75歳と思っていましたが、ある筋では男性はなんと72歳。

11年しかありません。

多分、11年なんてあっと言う間。

汗。

やばぁ。

これからは、「自由に生きる楽しい人生」

このことを再度、強く心に誓った。

自分が満足していないと、家族にも母親のケアもできないと。。。皆さんは、どうですか?

今日は、ここまで。

また、来週のブログでお会いしましょう!