定年ハッピーライフ(定年ブログ)#59 60歳からの働き方 パート2(私編)
- 2022.03.19
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60歳で定年退職をし、失業給付金の終了に合わせて2月よりアルバイト2つ(Wワーク)を始めましたが、一つのアルバイトを1ヶ月足らずで辞めました。
理由は、職場のジェネレーションギャップでストレスが溜まることになり、ステレスフリーで働くことを基本としていたため本末転倒。
辞める決断をしました。
早い決断は、採用いただいた店舗には申し訳ないと思いつつも、自分的には、わがままを言って退職したことは正解だと思っています。
行動が早い私、早速新しいバイトを開始しましたので、共有します。
60歳の働き方
現役中からやりたいことがあり、定年退職後はその方向で行くと決めていました。
50歳の時に、外資系企業を退職した際に飲食店をやりたいと友人や先輩に相談し、反対され定年退職した日系企業に転職しました。
その時に言われた言葉「今は家族を守れ、やりたいことは定年した後にやれ!」
私のやりたいこと
先輩や友人の忠告もあり、やりたいことは60歳の定年退職後と決めていました。
・しっかり勉強し直して、個人事業主になること
・飲食店で配達とキッチンの仕事をすること(アルバイト)
従って、大学院に入学し、アルバイトは飲食店にこだわりました。
アルバイトの就活では、大分苦戦しましたが、念願のバイト2つをゲットしました。
時給は、安いです。(1,000円)
今回の新たなアルバイト
念願のキッチン(厨房)の職をゲットしました。
今回のお店は、日本料理店で、同世代の方ならご存知かも知れません。
元スマップの中居君が出演していた「味いちもんめ」の様な感じです。
1日5時間程度、週に3−4回のシフトで入ります。
本日初日を終えて
本日、初日を無事終えました。
やったこと。
ご飯炊き、雑炊、釜飯、グラタン、天ぷら紅葉おろし仕込み、玉ねぎ10個のスライス、洗い場。
1年後にどこまで行けるか?
今後の計画
アルバイトは、しっかり楽しみながらやりつつ。
基本は、本業とする個人事業主へ。
妻が今月初旬に個人事業主の申請をしたので、私は遅れること1年後に申請する予定です。
FP資格と経営管理学修士は必須のため、アルバイト以外の時間は全て学習に充てることになり、基本的に休みはありません。
でも、全てがやりたいことなので、ストレスフリーです。
まとめ
60歳で定年退職を選択した私としては、ストレスフリーで時間的に自由になり、好きな仕事を選択することをベースにアルバイト選びました。
当然、収入は時間給で1,000円程度ですから期待はできません。
しかしながら、良い人生経験と最終ゴールが個人事業主であり、学習・勉強する時間の確保も必須ですから、良い選択だと思っています。
人の目を気にすることなく、許される範囲で自分自身でやりたいように選択、行動すれば良いのではないかと思います。
やはり、自分自身でストレスフリーでやりたい仕事を選ぶことは重要だと今回の体験を通して感じました。
最後に、人生の最後を迎える時に後悔したことのNo.1は、「自分らしく生きればよかった」だそうです。
このブログが、アルバイト・パートをやろうと考えている方に少しでも参考になれば大変嬉しいです。
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