定年ハッピーライフ#9 再雇用契約希望確認書の提出

定年ハッピーライフ#9 再雇用契約希望確認書の提出

定年退職まで後7ケ月。

残った有休休暇と特別休暇は全て消化する事になるので実際には、2月までの勤務と4月半月勤務するだけとなります。

3月は、左目の白内障手術とコロナ禍で海外旅行は行けないので石垣島かヨロン島に旅行に行く予定です。

早いもので実際勤務する日数で言うと100日位です。

ついに35年続いたサラリーマン生活も終焉です。

会社より再雇用契約希望確認書の提出を求められたため昨日提出しました。

今回の分は、取り急ぎ確認で最終的に12月末に再提出することになります。

今ブログを読んでいただいている読者の方たちはご存知かと思いますが、再雇用契約制度について説明します。

再雇用制度とは

「定年後再雇用制度」とは、継続雇用制度のひとつで、高齢者雇用安定法により、従業員の希望次第で定年退職後に新たに雇用契約を結ぶ制度のことをいいます。

この制度は、厚生年金の支給開始年齢の引上げの影響を受け、年金の支給がなく無収入状態の高齢者を出さないことを目的としています。
高年齢者雇用安定法では、「定年を定める場合には60歳を下回ることはできない」(第8条)とされており、従業員の定年を定める場合は60歳以上とすることが法律で定められています。その上で、以下の3つのうちいずれかの改善措置(高年齢者雇用確保措置)を実施することが求められています。

高年齢者雇用確保措置

  • 65歳までの定年の引上げ
  • 65歳までの継続雇用制度の導入
  • 定年の廃止

※高年齢者雇用安定法第9条より

 

私の会社では、65歳までの継続雇用になっており1年毎の契約になります。

つまり希望すれば65歳まで雇用が確保されますが、1年で契約を終了する事もできます。

再雇用契約希望確認書

これは、定年退職後に再雇用契約を希望するかどうかの確認をする書類です。

私が提出した内容

定年退職後は、合格すれば大学院に通いながら起業を予定しています。

しかし、今回提出した内容は、海外勤務限定で【再雇用契約を希望する】にしました。

日本勤務の場合は、再雇用契約を希望しません。

理由

私は、元々海外プチ移住が夢で2年後に実行する予定でいます。

仮に再雇用でも海外移住出来るのであれば、それは私にとって魅力ある話です。

と言う事で条件付きで提出しました。

可能性は非常に低いかと思います。

最終的に、12月の再提出を持って結論は3月に出る予定です。

今後の予定

12月末に色々と状況を考慮しながら最終決断をするつもりです。

提出した内容を変更するのか?このままで行くのか?

いづれにしても大学院と起業の準備は進めています。

と言うのも非雇用者を海外勤務にした前例もなく、おそらく厳しいでしよう。

また定期的に進捗をブログでお話します。

では、また次のブログでお会いしましょう!