定年ハッピーライフ#46 60歳からの母親の介護を効率良く、無理なくやる方法

定年ハッピーライフ#46 60歳からの母親の介護を効率良く、無理なくやる方法

11月より実母の介護をすることになりました。

今月18日に実家に戻り、母、姉、病院の介護スタッフ、先生、そして市役所のスタッフと今後の介護のあり方を話し合う予定です。

独り実家に戻り介護を開始する上で学校もバイトもやる予定なので、いかに効率良く介護をする必要があります。

私が調べた限りのことを紹介します。

実母の介護

大腿骨を骨折した89歳の実母の介護をすることになりました。

8月の中旬に骨折して、手術と入院。

現在、転院して別の病院でリハビリ中。

11月初旬に退院する予定ですが、介護が必要となり、施設、姉の自宅、実家の選択があり、最終的に母の希望で実家にて介護することになりました。

18日に関係者で実家での介護に向けて話し合いをする予定です。

介護用に自宅を改修、ベット、車椅子レンタルなどなど。

介護サービスの利用は?

介護認定は?

いづれにしても姉が介護できないと言うこともあり、私が単身で実家に戻り介護する予定です。

私の現在の状況

実家より車で3時間ほどの自宅(持ち家)に妻と二人で生活しています。

(子供立ちは、独立した長男と大学生で1人暮らしの娘の2人います。)

従って、11月より妻も一人暮らしになる予定です。

現在、私は5月に定年退職をして大学院に通っており、失業保険の給付金を受給していていますが、年度末で受給がストップするため、来年度よりアルバイトをする予定でいます。

大学院は、2023年3月に卒業予定です。

今は、コロナでオンライン授業ですが、18日より対面授業が開始されるので対応が必要です。

学校に平日は、オンラインをお願いして土曜日だけ通学しようかと思っています。

来年度のことは、コロナの感染状の関係もあり、まだ分かりません。

全てがコロナ次第です。

もしかしたら、母親の足の具合が良くなるかも?

ちょっと期待。

介護認定

大腿骨を骨折前は、介護認定1で週に2回の介護サービス(部屋の掃除等)をお願いしていました。

今後の認定は、どうなるのか?

18日の面会次第です。

介護認定の結果により受けられる介護サービスと介護料金が違ってくるようです。

いづれにせよ、1人暮らしは無理との判断を病院側ではしております。

介護サービスと料金利用料金例https://www.unimat-rc.co.jp/media/dayservice-cost

デイサービスを1回利用する料金は1,000~2,000円程度です。以下のように介護保険が適用される費用と介護保険が適用されない費用の合計で請求されます。

1日の流れ

■8:30~ 自宅までお迎え
事前にお知らせしていた時刻に自宅まで車でスタッフがご利用者を迎えに来ます。相乗りのこともあります。

■9:30~ 手洗い うがい 健康チェック
施設に着き手洗い、うがいを済ませたら健康状態をチェックします。検温、血圧測定、体調に異常がないか確認します。

■10:00~ レクリエーション
その日の利用者が全員到着しひと段落したころにレクリエーションを開始します。日によってレクリエーションの内容は変わります。

■10:30~ 入浴 機能訓練 趣味活動
順番でスタッフの介助のもと入浴します。待っている間は各自機能訓練や趣味活動を行うことが多いです。

■12:30~ 昼食
高齢者向けに栄養のバランスの取れた食事です。施設内に厨房があるところや外から運んでくるものなど、施設によって品質は変わります。

■13:30~ 休憩
食後はリラックスした時間を過ごして休憩します。

■13:30~ 体操や趣味活動
身体機能の維持・改善を促すような体操を全員で行います。作品制作など趣味活動の時間になることもあります。

■15:30~ おやつタイム
ケーキやゼリーなどのおやつを全員で食べます。

■16:30~ 自宅へお送り
送迎ルートを加味して利用者を順次自宅へ送ります。

一般的なデイサービスは大体このようなタイムスケジュールで1日を過ごします。これはあくまでも例のひとつ。各デイサービスのコンセプトやサービス内容によって1日の流れが違います。次にどんな種類のデイサービスがあるのか見ていきましょう。

まとめ

学校のある日は、ディサービス(¥1,000-2,000)、必要に応じてショートステイ(1泊2日 ¥7,000-10,000)を上手く利用して介護を効率良く実施して行こうかな?

なにしろ初めての経験なため、どのようにすれば良いか?

正直、良く分かりません。

いづれにせよ、私が介護するしかないので頑張ろうと思っています。

最後位、親孝行しようと。

介護の経験ある方、アドバイスやコメントいただけると大変助かります。

では、また次のブログでお会いしましょう!