定年ハッピーライフ#44 苦手科目の会計、統計で優秀な成績を取得した私の勉強方法

今年4月に大学院のMBAコースに入学した60歳の私が、本当にびっくりですが、苦手科目である会計、統計で優秀な成績を取得しました。

どんな勉強方法で取得したか？

今回は、会計に絞って紹介します。

なぜなら、会計（簿記）は、個人事業主、フリーランサー、株式投資をするには必須な知識になるからです。

是非、苦手意識を克服して会計（簿記）知識を習得しましょう。

会計とは？会計とは、お金と品物のやり取りを記録する業務です。企業が利益を出すためには、売上だけでなく経費の支出も把握し、管理しなければなりません。企業がお金の流れを把握するために、会計業務は非常に重要な役割を担っているのです。

https://www.clouderp.jp/blog/what-is-the-difference-between-accounting-and-finance.html

大学院入学前の勉強

会計（簿記）の勉強をしたことが無く、数学の延長？　訳の分からない専門用語？　理解しづらいルール？

出来れば、勉強したくない。

そう思っていました。

しかしながら、大学院の入学案内等を見ていたら、どうやら会計の科目は必須科目らしい。

この科目の単位を取得しないと、一般の資格試験等の取得か個別に大学院での試験に合格する必要があることが分かりました。

結果、入学前に参考書を購入して軽く知識を付けておこうと、3月から参考書を購入して勉強を開始しました。

参考書もどれを購入して良いか分からないのでAmazonのコメントを参照して良さそうな参考書を購入して勉強開始。

しかし、勉強を始めると眠くなる。

分からない。

つまらまい。

結局、挫折して勉強中止。

大学院での科目を２つ履修して本番勝負となりました。

会計学基礎

学びの目的としては、企業における商取引と計算構造を学ぶことにより、財務諸表（貸借対照表、損益計算書）の作成プロセスを理解し、内容を理解することができる様になる。

オンデマンであった授業の内容を理解するため、分からない部分を何度も繰り返し視聴しながら学習した。

参考書「みんなが欲しかった！　簿記の教科書　日商３級　商業簿記　滝澤ななみ」を読み、例題を理解するまで繰り返し解いた。

原価計算基礎

学びの目的としては、製品の製造費用の計算方法を学ぶことにより、基本的な計算方法を理解することによりコストマネジメントを理解することができる様になる。

オンデマンであった授業の内容を理解するため、分からない部分を何度も繰り返し視聴しながら学習した。

参考書「みんなが欲しかった！　簿記の教科書　日商２級　工業簿記　滝澤ななみ」を読み、例題を理解するまで繰り返し解いた。

まとめ

会計（簿記）は、個人事業主、フリーランス、金融投資をするには必須の学びです。

この知識がないと成功することは難しいと思います。

学んで損のない一生ものの知識かと思います。

週に３時間、３ヶ月ほどの時間で知識は身につきます。

大学院でも必須科目ですから、是非とも学習して知識を自分のものにすることをお勧めします。

苦手科目を克服するには、単純作業を繰り返すだけ。

私の場合は、授業のオンデマンドの講義と参考書の例題を理解できるまで繰り返し勉強しただけでした。

是非、諦めることなく頑張って勉強してください。

では、また次のブログでお会いしましょう！