定年ハッピーライフ#39 現在やっている金融投資とこれからの計画。
- 2021.09.20
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金融庁 金融審議会「市場ワーキンググループ」が、老後2,000万円不足すると報告した老後2,000
万円問題。
9月9日にサントリーホールディングの新浪社長が発言して炎上している「45歳定年制」。
どちらも日本経済の低成長、少子高齢化と年金問題に関連することです。
上記対策として、個人で早い段階より自助努力、行動を起こす必要があります。
金融投資とは
一般的に、株、債券、投資信託、それにビットコインやFXもありますが、これらは金融投資と言うより博打に近い性質のものです。
金融投資とは、それそのものには価値がないものの、権利が付与されることで価値が生じる投資対象です。たとえば、株券や債券は、それそのものは単なるデータや紙にすぎないのですが、それを保有することで配当金、売却益、利息、分配金などを得る権利があるからこそ価値があるといえます。
私の金融投資
金融投資に無知識な部分があり、これと言った投資をしておりませんでした。
1社目の外資系企業が、確定拠出年金が全体の50%でしたが特に何もやることなく普通定期預金のままで放置していました。
残り50%の確定給付年金を、利変終身と変額確定年金で運用しました。
これも、保険会社のファイナンシャルプランナーのアドバイス通りでした。
その後、50歳時に日系企業に転職したことを契機に本格的に禁輸投資を開始しました。
つまり、10年間しか金融投資をしておりません。
今から思えば、せめて20年前から開始していればと思います。
企業型確定拠出年金(DC)
企業型DC(企業型確定拠出年金)とは、企業が掛金を毎月積み立て(拠出)し、従業員(加入者)が自ら年金資産の運用を行う制度です。
従業員は掛金をもとに、金融商品の選択や資産配分の決定など、さまざまな運用を行います。そして定年退職を迎える60歳以降に、積み立ててきた年金資産を一時金(退職金)、もしくは年金の形式で受け取ります。ただし、積み立てた年金資産は原則60歳まで引き出すことはできません。
https://www.toushin.or.jp/dc_contents/c_dc/index.html
企業型確定拠出年金は、70歳まで個人として運用できるため、現在貯まった資産を個人で運用しています。
私のポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)は以下の通りです。
日本投資信託:60%
外国株式インデックス:15%
普通預金:25%
変額確定年金保険
世界株で運用しており、現在4.4%で運用されています。
今後の金融投資計画
企業型確定拠出年金の普通預金を外国株式インデックスに年末前に移動させる予定です。
また、来年早々に変額確定年金保険は解約して、資産を楽天証券に移動して、一般NISAで米国SP500等のインデックスファンドで運用する予定です。
まとめ
金融投資は、早く始めれば早いほど良い。
2年間の生活資金を残して、残りは全て外国株式インデックスで運用するつもりです。
運用先としては、楽天証券を利用するつもりでいます。
私の場合、楽天経済圏で生活しております。
楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行、楽天市場、楽天トラベルなどなど。
毎月のポイントでコーヒーなど嗜好品を毎月購入して賢く生活しています。
是非、みなさんも楽天経済圏での生活を検討する価値はるかと思います。
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