定年ハッピーライフ#35 銚子犬吠埼に行って思った60歳からの後悔しない生き方
- 2021.09.13
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28回目の結婚記念日の前日、9月10日(金)、妻と2人で予定がないので急遽、千葉県の最東端にある銚子犬吠埼に行って来ました。
妻は、個人事業主で私は学生であるため、平日は自由になる時間が多いのです。
今回、銚子犬吠埼に行った際、海をみながらこれからの人生について思ったことをお話しします。
突然の日帰り旅
9月9日(木)の夜、妻と夕食を食べながら話した。
明日、予定ある?
「無いけど」と言う返事を受けて茨城県にある「袋田の滝」に行こうと言う話になりました。
調べてみるとコロナ禍でクローズ中と言うことで急遽、行ったこの無い銚子犬吠埼に行くことになりました。
ウオッセ21で海鮮丼のランチの後、犬吠埼マリンパークに行って海を眺めながら、これからの人生のことを色々と考えました。
60歳からの人生選択
60歳からの人生「セカンドライフ」は2択だと思っています。
要はお金か時間の2択です。
どちらも重要です。
両方がベストですが、元々お金持ちかある一定の期間、事前準備をして不労所得か不労所得の仕組みを作りあげていないと、どちらかを選択することなるかと思います。
つまり、60歳からの年金受給までの5年間をシュミレーション、65歳以降に生き方も含めて選択する必要があります。
お金
金融審議会 市場ワーキング•グループが老後2,000万円問題を報告しています。
65歳以降に夫婦2人の生活には、年金にプラスして2,000万円必要になるという報告です。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf
65歳以降に必要な2,000万円の貯蓄がない場合は、60歳の定年時にお金を選択することが必要になるでしょう?
もちろん、これはあくまでシュミレーションの結果であり、全てこの通りの生活パターンでなくても良い訳です。
最後は、個人の生活パターン、どのように生きるか?によるかと思います。
例えば、年金だけで慎ましく生活するでも良い訳です。
お金をかけなくて楽しむ方法は沢山あります。
最近、その事に気づきました。
歳を重ねると「欲」がなくなりますからね。
時間
健康寿命は、75歳と言われています。
60歳から15年間しかありません。
この黄金の期間と言われる15年は、好きなことで人生を満喫するという選択はありかと思います。
60歳から65歳までの5年間を、会社に拘束されるのは、あまりにももったいないですよね?
今回の銚子犬吠埼も時間を選択しているからこそできる技です。
私の現状と選択
私の場合は、時間を選択して再雇用契約で会社に残るのでなく定年退職して学生になる道を選択しました。
お金が十分にある訳ではないですが、62歳までは勉学に愛しみ、62歳から生涯現役で過ごすつもりでいます。
働くのを止めた訳でなく、サラリーマン生活にピリオドを打ちました。
62歳以降の仕事のために勉強をする必要があり、2年間学生になることを選択しました。
1年後
61歳時点でスモールビジネス立ち上げの必要な科目の履修は終了して、ビジネスプランの立案に取り掛かかります。
収入を得るためのパートも4−5回/週を実施します。
実家に戻り、高齢の母親の介護もします。
2年後
スモールビジネスの立ち上げと海外にいる予定です。
スモールビジネスは、IT前提なので働く場所に縛りはありません。
母親の介護がどうなっているか?
5年後
海外より日本に戻ります。
仕事は、生涯現役なので継続する。
65歳からの生き方
私のプランは、65歳までしかありません。
62歳になり、スモールビジネスを始める時に新ためてプランを立てようと思う。
まとめ
60歳の定年退職以降の人生の選択は、基本的に2択です。
お金か時間のどちらかを選択するしかありません。
どちらを選択するかは、個人の自由。
選択を有利にするため、前もって事前準備をすることも自由。
全てが、個人の自由なのです。
誰にも指図されることはありません。
是非、後悔のない選択をしてください。
みなんさんが、充実した「セカンドライフ」を掴むことを祈っています。
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