定年ハッピーライフ#31 突然の高齢母の大腿骨骨折、これからが大変な母親の息子介護
- 2021.08.24
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自分には無縁と思っていた母親の介護。
この局面を迎えようとしています。
実家は、私の住むところより車で片道約3時間。
母親は、89歳、父親は他界し実家で独り暮らしです。
現況
実姉が車で15分ほどの所に住んでおり、週2回(月曜、金曜)に病院、買い物、掃除等の介護をしてくれています。
それ以外に、木曜日に介護士が1時間程の掃除介護に来ています。
私は、月に1回ほど1泊で様子を見に行っている状況。
まだ、1人で身の回りのことは出来る状態ですが、高齢独り暮らしと言うこともみんなで介護とまで行きませんが、様子を見ていると言った感じです。
大腿骨骨折緊急入院
17日(火)の午後、転倒して緊急入院したと姉から連絡がり、その後大腿骨骨折と分かり、手術をすることになりました。
手術後は、リハビリすることで50%以上の人は元通りに歩行することができる様になるみたいです。
大腿骨骨折は、高年齢者に多く骨が弱っているためちょっとした転倒でも骨折してしまうみたいです。
いづれにしても手術を無事終えて経過を見る以外ありません。
本日、24日正午手術
今朝、9時過ぎに母に電話してみました。
今日の手術頑張っての一言だけ言いたかったのです。
と言うのも、今週の日曜日に電話した際、あまり愚痴とか泣き言を言うので、今まで溜まっていたこともあり、つい怒ってしましました。
最後電話を切る時に「嫌わないでね」と言われたことがとても心に刺さりました。
正午手術となりましたが、現在コロナ感染がひどいため面会は一人だけとなっているため、姉が面会することになっています。
病院では、通常は面会さえもできないとのことで、着替え等は、事務室渡になっているようです。
9月14日までの入院&他病院へリハビリのため移動
手術後は、14日まで入院し経過を診てリハビリのための他病院に移動する予定です。
リハビリでの入院はどのくらい期間になるとは聞いていませんが、完治には3ヶ月くらいかかるとも聞いています。
いづれにせよ、手術後の経過を見るしかありません。
今後
おそらく退院は、10月に入ってからになるのではないかと思います。
おそらく介護が必要になるのではないか?
そう思っています。
私の考え
大学院の後期授業は、9月21日より1月末までと予想されます。
前期授業は、コロナ禍で全ての授業がオンラインかハイブリットでした。
後期についても同様と思われます。
よって、インターネット回線を引き、私の自宅の机と椅子を実家に移動させて、私自身も10月より実家に介護に行こうかと考えています。
私の自宅に呼び寄せる方法もありますが、やはり住み慣れている実家の方が近所の方、掛かり付け病院、姉とヘルパーさんのサポート等を考えると、やはり自宅介護がベストかと考えています。
まとめ
思いもよらなっかった、母親の介護に直面しそうな感じです。
この局面を通して、やはりやりたい事は健康な内にやっておこうと強く思いました。
世間では、いったい誰が介護しているのか?
ちょっと気になりますよね。
一般的には、同居の家族のケースが圧倒的ですが、別居も含めて家族が介護している割合は66%です。
ふだん健康に生活しているときは意識していませんが、もし自身に介護が必要になった場合には、誰が介護をしてくれるのか取り決めている人は、あまり多くないのではないでしょうか。
厚生労働省の調査では、5割強の人が主な介護者は同居の親族と答えています。
内訳をみると、「配偶者」が23.8%、「子」が20.7%、「子の配偶者」が7.5%と続きます。
調査結果に現れているように、やはり「別居」の親族よりも「同居」の親族の方が介護しやすい状況にあるため、介護の主な担い手は「同居」の親族となっているようです。「事業者」という回答は12.1%となっています。
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1113.html
少子高齢化の日本では、介護は家族に掛かる問題の一つですね。
いづれにせよ、私の夢、介護共々全力でやろうと思います。
おそらく10月以降に退院になるかと思います。
現在別居して、無職の大学院生、2年後に起業と海外旅、移住の夢を見ている訳ですが、母親のことも考えて姉とどの様に介護していくかをゆっくり話す機会を設けるつもりです。
今日は、ここまでとします。
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