定年ハッピーライフ#28 無職になって分かったこと
- 2021.08.18
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人生初の無職となりました。
かつて転職した時は、次の職が決まっており、無職とはなりませんでした。
従って、現在受給している失業手当も初めての経験です。
60歳、還暦での定年退職後の無職ですが、昨今では65歳まで働くことが一般化してきており、また年金受給も65歳からとなりましたので60−65歳までどう生きるかが社会問題となっていますよね。
私の場合、退職した会社より再雇用契約で継続して働くことを勧めれましたが、やりたいことがある、サラリーマン生活にほどほど飽きたと言う2つの理由で無職になることを選択しました。
大学院に入学したため、職業的には学生ですが、無職には変わりありません。
今回、無職となり分かったこと、あるあるを共有したいと思います。
特にこれから定年退職を迎える人、定年で無職になった人に参考、共有できれば幸いです。
無職になって分かったこと
無職になって約2ヶ月が経過し、分かったことがあります。
初めての経験であり、情報はある程度入手していましたが、実際に自分が無職となり経験して感じたこと、思ったこと、分かったことを共有します。
収入がないことへの焦り
まだたった2ヶ月経過しただけであり、実際には失業手当の支給はありますので全くの無収入と言う訳ではありませんが、収入より支出の方が多いことが焦りの一つの原因かなと思います。
2022年度からは本当に無収入になるので、働かねばの焦りは更に増すと思います。
私自身、起業して個人事業主になるわけで、就職はするつもりはないですが、実際に求人が限定的な仕事以外にほとんど無いことも焦りへの原因の一つかと思います。
毎日自由でとても気楽
翌日に会社に行かなくて良い。
これは本当に気が楽です。
朝早く、雨でも駅に行き、満員電車で1時間。
自分がトップのポジションの時は良かったのですが、59歳以降の役職定年後は地獄でしたね。
そう言う意味で、現在は最高です。
時間を無視して生活しています。
眠くなったら寝る。
目が覚めたら起きる。
もちろん目覚ましタイマーとか不要です。
曜日感覚がなくなる
夏休みで授業がない現在、曜日感覚が全くなくなりました。
強いては言えば、朝のゴミ出しで曜日確認をしている様なものです。
いわゆるサンデー毎日。
最高です。
無職あるある
最後に無職あるあるを共有したいと思います。
周りの目が気になる
なぜが気になる周りの目。
ゴミ出しに行く際の近所の目。
平日の日中にしているウォーキングで出くわす他人の目。
平日の買い物しているの際のお店の人の目。
定年退職している訳ですが、割と若く見えることが災いしているのか?
意識しすぎか?
多分、意識しすぎ!
個人登録の際の職業記入に一瞬悩む
WEBの個人登録の際に一瞬悩む、職業蘭の記載。
そして年収。
現在、失業手当受給のために就活をしていますが、失業していると人材紹介会社には登録しづらいですね。
現在の職種、年収等々。
クレジットカードが作れない
これは基本的に無理ですね。
よって、通学用の退職前にビューカード、とガソリン用にeneosカード作りました。
その他
職業を聞かれることはそれなりあり、返答に困りますね。
フリーランサーですが、そこまで収入は無いわけで。
学生証もあり学生ですが、年齢的に学生に見えないし。
ちょっと困ります。
まとめ
今までサラリーマンで会社に属していた人間が、無職になるのは色々と有意義で楽しい反面で不都合なこと?もあります。
周りの目は特に気にしていませんが、なんとなく。。。。と言う感じでしょうか?
ただ、収入が来年より途絶えることに対しての焦り、不安はありますね。
と言うことで来年より早朝バイトをしながら、副業、研究&学習、起業準備をしっかり行おうと思っています。
そして、好きなことを仕事にして、一生現役を続けるつもりです。
今日は、ここまで。
また、次のブログでお会いしましょう!
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