定年ブログ(老後の知恵袋)#111 会社、アルバイトは64歳で辞めた方が良い

定年ブログ(老後の知恵袋)#111 会社、アルバイトは64歳で辞めた方が良い

現在、62歳のFP(ファイナンシャルプランナー)です。

現在、個人事業(新規ビジネス立ち上げ、WEBマーケ)と飲食アルバイトをやっています。

飲食アルバイトは、生活の基盤になっていますが、64歳で辞める計画です。

今回は、会社やアルバイト(社会保険加入)を64歳で辞めるべき理由(メリット)を共有します。

雇用保険支給に大きな金額の差

退職後に支給される雇用保険では、年齢により種別も変わり、支給期間が大きく変わります。

もちろん、雇用保険への加入期間により変わります。

雇用保険の支給条件

離職日以前の2年間で被保険者期間が12ケ月以上あること。(失業手当)

離職日以前の1年間で被保険者期間が6ケ月以上あること。(高年齢求職者給付金)

64歳で辞めた場合

失業手当が支給被保険者期間が1年以上10年未満:90日

失業手当が支給被保険者期間が10年以上20年未満:120日

失業手当が支給被保険者期間が20年以上:150日

65歳で辞めた場合

高年齢求職者給付金が支給

被保険者期間が1年未満:30日

被保険者期間が1年以上:50日

64歳で辞めるべき理由

主に下記2つです。

これ以外にも体力的理由や労働収入は辞めれば何も残らないなどの理由もあります。

雇用保険の金額

どうせ辞めるなら、保養保険の金額が多い方が良い。

1年働いた場合、64歳と65歳では支給期間に40日の差が生じます。

最大100日の差が生じます。

好きなことをやる時間を確保

何しろ、この時間が大きい。

健康寿命は、概ね70代。

男性72歳、女性75歳

まだ60代前半は、全く感じないが突然体の変化が訪れるのだろうか?

身体が資本。

いくらお金があっても好きなこともできないのは辛い。

64歳までに作る不労所得

私の希望でもある不労所得。

これは、64歳までに作るべきです。

作らなかったら、65歳以降も年金だけ。

もしくは、労働を継続するか?

やりたいことも十分にできない。

人生、後悔。

このスパイラルに入ります。

私のケース

大きく3つ。

  1. 投資信託と確定拠出年金(投資系)
  2. 趣味で始めたWEBマーケ(YouTubeとBLOG)
  3. 若い時から妻に掛けてきた養老保険(お宝保険)

上記により年金+アルファが期待できます。

この中でおすすめは、YouTubeです。

自分の趣味や思いをコンテンツにして配信するだけで、世の人の少しでも参考になる、役に立てる。

そして、ある一定の条件に達すれば広告収入も入ります。

YouTubeの収益条件も、チャンネル登録者数1,000人と4,000再生時間から500人と3,000時間に変更予定。

条件が緩和される予定です。

時期はまだ、未定です。

USから始まり、いづれ日本も新条件になるみたいです。

収益はもとより、記録として動画で残るのも魅力の一つです。

まとめ

60歳定年退職後は、やりたいことをやる方が良い。

けどお金が必要などの理由で現在も働いている場合、64歳で辞めることがベストです。

なぜなら、失業給付金に差が出る、身体の健康な内に自由時間が確保できるからです。

65歳以降も年金+アアルファの不労所得を可能な限り早い時期から64歳までに作りましょう!

本日の老後の知恵袋は、ここまで。

この内容は、動画(YouTube)でも配信します。

https://www.youtube.com/channel/UC0NZkGecxVT4e27FCL7lvXQ

では、またね。