定年ブログ(独り言)#283 いつ(何歳)から気になる? 【定年退職】
- 2025.04.02
- セカンドライフ

こんにちわ!
私は、60歳で定年退職し、現在フリーで働きながら自由に生きる63歳の男性です。
5月で64歳になります。
毎週、ショート動画も含めてYouYubeにて3本程度動画配信していて質問のあった、いつから(何歳)から定年退職を意識したかについて私の体験を共有します。
YouTube MarStyleマースタイル URL: https://www.youtube.com/@marstyle
定年退職することにより生活自体は、特に収入や仕事などが一変するため、ある意味、人生の一大事です。
なので、この話が少しでも定年前の方々に少しでも参考になれば嬉しいです。
私の場合は、定年退職の前に役職定年の意識もありました。
最終的には、ほぼ同時期となりました。
理由は、収入と会社での仕事のやりがいの問題。
この時だと二人の子供が大学や高校に通っていた時期であり、本当にお金のかかる時期なのでまず収入を気にしていました。
そして、もう一つが仕事、業務のやりがいです。
ちょうど、部門責任者から海外駐在に出る頃であり、仕事にもとても打ち込んでいいた時期でもありました。
会社自体でも役職定年の制度が色々と一変したりする時期でもありました。
55歳前後の頃だったかと思います。
そして、定年退職を意識しだしたのは、59歳を過ぎた頃かと思います。
それまでは、半分会社に残って仕事するかも?的な軽い気持ちでもありました。
60歳の半年前くらいに役職定年となり、帰国。
そのまま、結果的には60歳で定年退職しました。
会社の業務を継続する私なりの条件と言うのがありました。
一つは、海外に残り業務をする事、この際は会社に再雇用契約で残る。
2つ目は、会社を定年退職し、業務委託で契約する。
この2つについて、会社側とも話合いました。
最終的な会社からの通知は、例外はなく通常の再雇用契約になるとのことでした。
もちろん大幅な収入減。
社長や人事部長は相談に乗ってくれて、その方向性で進めてみたい的な意向もあったみたいですが、グループ企業のこともあり例外は無しとの結論になりました。
故に60歳での定年退職を決断しました。
もちろん業務委託の場合は、定年退職に変わりはないのですが、業務は遂行する形になります。
私としては、個人事業でも収入の基盤があるのはメリットかな?と思ってました。
その後は、約4年間好きな様に働いてきました。
詳細は、過去のブログや動画を観ていただけたらと思います。
ここまで来るとお金の問題が大きいですね。
特に子供が大学を卒業して一人立ちするまでの教育費などなど。
家の場合は、娘の住居費や生活費もありました。
定年退職すると収入が激減するので、やりくりはそれなり大変ですよね。
この部分は、貯蓄を切り崩しました。
多分2年間で600-700万くらいかと思います。
その後の現在は、支出も減り問題ありません。
なので、定年退職意識した時点で対策を打っておけば良いかと思います。
定年退職前に子供が一人立ちしてくれていれば問題ないです。
独身もOK。
住宅ローンも返済していればOK。
そもそも今となれば、家は購入すべきでなく定住の地が決まり定年してから買うのがベストだと思います。
保険と車も銭食い虫なのでこの対策も必要。
そう言う意味では、私は何もかもが遅く、そして、対策も不十分でした。
それでも何とかなっています。
なので過度な心配は不要かと思います。
今日は、ここまで。
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