定年ブログ(独り言)#274 外資系企業の再雇用は収入が凄い

定年ブログ(独り言)#274 外資系企業の再雇用は収入が凄い

こんにちわ!

私は、60歳で定年退職し、現在はフリーで働く63歳の男性です。

昨日、50歳まで務めた外資系時代の仲間の家での「おでんパーティー」に行ってきました。

男4名だけの飲み会です。

今年定年を迎える59歳の現役、再雇用中の61歳、60歳で定年退職し、年金繰上げ受給中の63歳、そして、私の4名です。

この会社は、既に私が勤務していた時からジョブ型雇用でした。

年功序列でなく、給与を上げたければジョブの箱を上げるしかありません。

組織長からの指名もあれば、ポスティングと言われる空いたボジョンに自ら応募する事も可能です。

飲み会の中で色々と昔の仲間などの話題になり、再雇用の現実を聞いてみました。

60歳定年後は、会社がジョブの箱(職種)を指定するとの事でした。

定年後は、一律非正規の安い給与で働く訳ではなく、ついた職種のジョブグレードの給与。

つまり、正社員と同一の給与です。

大体は一般職になるケースが多いみたいですが、それでも、年収ベースで600万以上はある様です。

人によっては、営業でインセンティブも含めて1,000万円以上の人もいるみたい。

この人は、私の後輩でした。

昔から営業成績は抜群でしたね。

しかしながら、1年契約は日系企業と同じ様ですが、収入面が全く違う。

おまけに、年2回の賞与も正社員と同じ扱いとの事でした。

と言うことで、ほとんどの方は再雇用を選択して65歳、場合によっては、それ以上の人もいるみたいですね。

日系の大手企業の様に役員以外は一律同じ扱いではないみたいです。

ちなみに、私の最後いた日系企業は、仕事は同じでも一律に大幅な減給でした。

確か、年収も300万程度でした。

皆さんの企業はどうですか?

再雇用するなら、給与面だけなら外資系企業の方が全然良いですね。

給与面だけなら、1年働いて日系企業の2年分ですからね。

なかなか60歳まで勤め上げるのも大変なので、私の様に途中でリタイアする人もかなりいました。

日系の企業は、今後外資系企業の様になるのか?

私は、仮に60歳までいても、退職を選択していたと思います。

再雇用は、金融投資と一緒で自己責任でもあり、生き方の価値観がベースにあるので押しつけはできません。

また、生活のためにお金が必要な人もいるので、何とも言えませんね。

個人的には、再雇用は推奨派ではありません。

今回は、私の体験した会社(外資と日系)の再雇用の条件等を共有してみました。

今日は、ここまで。

少しでも参考になれば幸いです。

動画(YouTube)でも共有します。

MarStyleマースタイルURL: https://www.youtube.com/channel/UC0NZkGecxVT4e27FCL7lvXQ