定年ブログ(老後の知恵袋)#230 65歳定年義務化&高年齢雇用継続給付金減額

定年ブログ(老後の知恵袋)#230 65歳定年義務化&高年齢雇用継続給付金減額

こんにちわ!

私は、60歳で定年退職し、3年が経過したフリーランスで働く63歳の一般男性です。

今回は、とても気なる65歳定年義務化と高年齢雇用継続給付金の減額について共有します。

私は、60歳以降サラリーマンの継続を希望していなかったのですが、65歳定年にはとてもビクビクしていました。

と言うのも直近に勤めていた日系の会社では、定年が65歳になると言う噂があったからです。

もちろん、再雇用を望んでいる人には、吉報ですよね。

早く辞めたい私には、悲報でした。

結局、まだ数年先と言うことで、ホッとしたことを思いだしました。

2025年4月より65歳定年義務化?

いいえ違います。

企業側には働く希望の方に65歳までの雇用機会を提供することの経過処置より義務化です。

企業は、下記の3つから選択する必要があります。

  1. 65歳までの定年引き上げ
  2. 65歳までの継続雇用制度の導入(再雇用など)
  3. 定年の廃止

既に大手企業では、導入済みであったため、あまり関係ないかもしれません。

しかし、中小企業等にお勤めの場合はこの義務化は大きいでしょう。

一方ですが、60歳以降も継続して雇用される際に75%以下に減額された給与に対して、15%の給付があった、高年齢継続雇用給付金がこの機に10%に減額されるます。

これは、悲報ですね。

ここまでは、制度の話です。

私の感想ですが、終身雇用はほぼ崩壊して来ている現状を踏まえると、この制度は成り立つのだろうか?

ますます、早期退職が一般的になるのだろうか?

JOB型雇用で運用するのか?

全てが年金制度の維持に関連付けられるのだろうが。。。。

私には、今後どうなるのか?

想像できません。

今回は、直近の継続雇用の良し悪しなどニュースを取り上げてみました。

これからの人は、大変だなぁ。

率直な感想です。

今日は、ここまで。