定年ブログ(定年ハッピーライフ)#99 日本人の平均寿命は長い、65歳以降も働きますか?

日本人の平均寿命は、女性が87.57年、男性が81.47年です。(厚生労働省、令和3年簡易生命表より)
一般的な企業では、60歳定年退職、65歳再雇用契約終了、70歳までの努力義務。
年金給付が始まる65歳
年金給付は65歳から。
当別給付の老齢厚生年金も私の世代からなくなり、完全に65歳からとなりました。
通常の企業では、60歳が定年退職のため65歳までの5年間をどう過ごすかが問題である。
約80%の人は、再雇用契約をして非正規で給与が減額されながらも働き続けます。
幸せが不幸かは、人それぞれ違うと思います。
残り20%の人は、再就職(アルバイト含む)、起業、完全引退など。
年金給付金平均
老齢基礎年金:約56,000円
老齢厚生年金との合計額:約146,000円
年間生活費
高齢の無職夫婦世帯の消費支出:約237,000円
65歳以降働きますか?
年間生活費だけでも、月額約24万円。
これ以外にも色々とお金必要になりますよね。
不足分は、65歳以降も働き続けるの?
趣味は? 老後は?
人生それで良いの?
労働収入は、健康を害したら働けなくなり無収入になります。
健康を維持して働けても、仕事は楽しいの?
今後、企業側の雇用も70歳までが努力義務から義務になるでしょう?
と言うことで会社で継続して70歳までは働けるけど。。。
健康寿命は、男性72.68歳、女性75.38歳。
完全定年したら、直ぐ健康寿命を迎えます。
人生それで良いの?
どうせ働くなら好きな仕事がしたい
仕事は嫌でないけど、好きな仕事がしたい。
人間関係で疲れるのも、組織上の理不尽なことも懲り懲り。
だから、自分で仕事がしたい。
個人事業主になる、私のたどり着いた結論。
だから今から準備
老後に好きなことができるための蓄え(預貯金)を現役のできるだけ早い段階から始めましょう!
できれば40代。
遅くとも50代前半。
でも、その年代は、子供の教育費に非常にお金がかかるよね。
私は、50歳まで外資系勤務であったため、給与も良くある程度蓄えができました。
日系に転職した際も、子供達が高校、大学生の時に海外駐在となり収入が増加したため何とか教育費も捻出できました。
給与の高い職種に就くことも必要かもって?思います。
一つ後悔していることは、投資を始めるのが遅かったことです。
本当に外国株(投資信託ファンド)は、お金が増えます。
30歳代から始めていればと、今更ながら思います。
でも、今からでも始めましょう!
本当にお金増えます。
まとめ
普通にしていたら、65歳の年金給付以降も働き続けなければなりません。
気がつけば、健康寿命手前。
残り、2年とかになりかねません。
早くから準備しましょう!
しかも楽しみながら。
検討事項:
・給与の良い職種を選択する
・投資信託ファンドを始める(早いほど良い)
・無駄な出費は見直す(通信費、安い衣類、無駄な飲み代など)
・不労所得のシステムを作る
今回は、ここまで。
みんさん、色々と検討してみてください。
最後に、個人的には、あまり老後の心配せずに今を楽しんだ方が良いと思っています。
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