定年ブログ（定年ハッピーライフ）#81　超簡単な年金投資（付加年金）、年金増額が一生続く！

年金は、気になるテーマですよね。

今回は、お得な超簡単な年金投資（付加年金）の内容を共有したいと思います。

付加年金

通常の国民年金に、毎月400円追加して積み立てるだけで、年金支給になる65歳から追加積立した400円の半分200円分の納めた月数の年金が支給し続けます。

下に例を紹介します。

例：20歳〜60歳になるまで付加年金に加入した場合

• 受給額
  ：200円 × 納付月数480か月（12か月 × 40年）＝ 96,000円
• 払い込むことになる保険料
  ：400円 × 480か月（12か月 × 40年）＝ 192,000円

つまり、２年間で元が取れます。

67歳以降は、長生きした分が毎年96,000円年金に追加支給される訳です。

現在、男性であれば82歳、女性であれば89歳が平均寿命です。

平均寿命まで生きたと仮定すると、男性で96,000円 x 16年=1,536,000円　女性で96,000円 x 23年=2,208,000円

お得になります。

しかも、付加年金は通常の年金と違いマクロ経済スライドにより年金支給額が減ったりしません。

超簡単、お得な年金支給です。

しかしながら、地方の自治体や年金事務所では加入の詳しい説明をしてくれないので加入者が少ないのではないでしょうか？

加入条件

しかし、付加年金に加入できるのは、国民年金の第１被保険者、つまり自営業の方など厚生年金に加入してない方のみになります。

厚生年金の方は、第2被保険者、妻は第3日保険者のため加入できません。

私の妻のケース

60歳で定年退職した際、妻は53歳。

妻は、53歳の時点で第3被保険者より第1被保険者になり、付加年金の加入が可能になり加入しました。

付加年金：400円 x 7年間（84ｹ月）＝33,600円

よって、200円分の16,800円が65歳より年金追加支給となります。

仮に89歳まで生きたとすると、16,800円 x 23年＝386,400円のお得となります。

やはり、国民年金保険の積立期間により大分違いがでしてしまいます。

まとめ

今回は、超簡単お得な積立投資の付加年金のお話をしました。

超簡単投資で確実に生きていれば、年金が増えてお得です。

加入条件にマッチする方は、是非検討してみてください。

参考までに紹介してみました。

おまけ

私は、8月29日より9月2日まで長野と新潟県に行ってきます。

現在進めている修了研究の酒蔵などの視察も含めての家族旅行です。

そして、その後、夏休み明けの9月24日の途中経過発表予定の修了研究論文の追い込みに入ります。

現在、大分遅れていて冷や汗です。

と言うことで、今回以降17日まで場合によっては24日までブログと動画配信をお休みいたします。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

では、約３週間後にお会いしましょう！

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