定年ブログ(定年ハッピーライフ)#73 私のサラリーマン人生、入社時の夢から定年時の現実
- 2022.07.02
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- サラリーマン, 夢, 定年退職, 海外移住

人生の半分を過ごすサラリーマン生活。
昨年5月で定年退職して感じた、入社時の夢から退職時の現実を話してみようと思います。
しかしながら、サラリーマンの生活ってなんだったんだろうと思います。
現在の捉え方と昔の時代の捉え方は違いますよね。
今ならサラリーマンの選択をしていたのかな?
入社時の夢
25歳の時、外資系企業に入社、支店の営業として配属されました。
特に夢とかなく、自由な雰囲気と社員の平均年齢も28歳くらいと若く、とにかく毎日楽しかった記憶しかありません。
ほとんど毎日仕事後は、飲み会。
土曜日は、本社経理の女の子とかテレポンセンターの女の子のとの合コンの日々でした。
夏は、海へ。 冬は、スキーへ。
こんな感じでした。
立てていた目標
5年計画で、30歳でスーパーバイザー(日本で言う係長)、35歳で課長、40歳で部長みたいな目標設定をしていました。
実際、この通りに進んで、40歳過ぎに東日本地区の本部長になっていました。
ある意味順調。
収入もそれなりありました。
英語漬けの毎日
35歳で課長になった頃から、海外での研修など増加して、英語が必須になってきました。
外資を選択したのは、別に英語で仕事がしたいとか海外に行きたいとか、その当時は思わずに入社してましたね。
英語は得意と言うより、むしろ苦手でした。
しかしながら、仕事上、英語が必須になってきました
通勤時間、お昼の時間、営業の移動時間など英語漬けの生活を1年間続けました。
結果的に、それなりに英語で仕事できるレベルまでになってきました。
もう無理退職へ
40歳後半になると周りでリストラの嵐。
同役職同士の足の引っ張り合い、特に女性との仕事での衝突で人間関係が嫌になり、退職を意識しました。
本当に辞めたいと思ってました。
サラリーマン生活、最低。
日曜日は、サザエさん病になっていましたが、うつになることはなかったです。
日系企業へキャリア入社
50歳の時に、外資時代の後輩が働く日系企業に誘われ、営業の部門責任者としてキャリア入社しました。
とにかく、営業部の改革をすることがミッションでした。
当時の思い
とにかく、この会社の営業部門を改革する。
この一心で頑張っていました。
外資時代の後輩も誘い込み、このプロジェクトを完遂することで心いっぱいでした。
周りの反応
多分、なんだこいつと思われいたと思います。
何せ、突然やって来て、日系企業を外資化しようとしていたのですから。
海外への強い思い
営業部門の改革も終わり、次第に海外に行きたい心が芽生えます。
元々、海外に行きたく、この日系会社を選択したのも事実です。
先ずは、営業部門の改革。
終わったこともあり、海外行きたい。
そして、55歳の時に海外現地法人の代表として海外赴任しました。
不満の残る帰国
充実した仕事、海外生活。
しかしながら、59歳時に役職定年で帰国の業務命令。
新規事業の立ち上げ、赤字から黒字化へ。
などなどもあり、本当に不満な人事でしたね。
定年退職の約半年前に帰国、そして、本社での新規プロジェクトマネジャーの任務。
全くやる気なし。
我慢半年。
待ちに待った退職
本当に嬉しかったです。
入社当時は、役員にとの思いもあり入社。
でも、途中から海外への強い思い。
海外赴任で目ざめた海外移住。
やはり、海外のゆるい生活が気にいったのかもしれません。
そして、現在
海外への気持ちは、変わりません。
今は、海外のみならず、日本も含めて色々なところを働きながら見て周りたい。
ノマドワーカー希望。
来年4月に妻と個人事業主(妻は既に個人事業主)、そして、ノマドワーカーになる夢を。
まとめ
結局35年間サラリーマン生活でしたが、特に後悔はありません。
嫌な思いは、外資も日系も会社を辞める1年間くらいでした。
サラリーマンを始めた当初、特に夢などなかった。
若い時は楽しく、40代くらいからは、家族を守りたい一心で働いていた気がする。
徐々に芽生えた海外生活。
実際に海外生活。
自由に働きたい心。
そして、定年退職。
これから、ノマドワーカー(個人事業主)を目指します。
悔いのない人生を送るために。
同じ内容をYouTubeでも動画配信します。
YouTube URL: https://www.youtube.com/channel/UC0NZkGecxVT4e27FCL7lvXQ
では、本日はここまで。
また、次のブログでお会いしましょう。
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