定年ブログ(定年ハッピーライフ)#68 定年退職した61歳、悩む日々を公開

定年ブログ(定年ハッピーライフ)#68 定年退職した61歳、悩む日々を公開

こんにちわ。

私は、昨年5月に定年退職した61歳の男性です。

退職間際の会社の処遇というか、会社組織自体の在り方に耐えられずに会社から話のあった継続再雇用契約を断り、定年退職して無職となりました。

実際には、退職前の4月にMBA系の大学院に入学していたため、無職でなく、61歳の学生です。

前置きはこの辺にして、本題に入ります。

現在、定年退職して1年が経過した訳ですが、あることで毎日悩んでおります。

なぜ、悩んでいるのか?

順追って共有したいと思います。

退職後の心の変化

早いもので退職して、1年が経過しました。

この間、色々な事がありましたが、別のブログでも記載しているので割愛します。

今回は、心の変化を話してみたいと思います。

退職直後

退職直前での会社からの理解はできるが、納得のできない人事処遇等で会社組織自体が嫌になり直ぐに辞めたい気持ちでしたので、約半年我慢した後の退職と言う事で心の解放感は半端なく大きかったです。

ある程度の貯蓄と150日間の失業手当もあり、金銭的な不安もありませんでしたね。

この頃は、早期退職募集も多く出ている社会環境のため、近所の方々の目に「リストラ」?って映るかな?

なんて少し思いました。

退職後の1年間

学校で新たに学ことへの好奇心と期待感もあり、毎日が楽しい日々でしてね。

スケジュール的には、毎日夜と土曜日1日授業で頭の中は大変でししたが。。。

11月より突然の母親の介護が始まり、生活習慣の違う、しかも、実家に戻っての介護という事でストレスは全開でした。

しかし、悩みまで至ることはありませんでした。

あくまで、ストレスのレベル。

現在、悩む日々

2月より、失業手当も終わったこともあり、アルバイト、しかも、事情によりWワーク。

こちらも、一つのアルバイトの環境等でストレスはありますが、悩みレベルでない。

しかし、4月より、学校の修了研究のゼミが始まり、5月7日の論文のテーマも含めた研究計画書の発表から悩める日々が始まりました。

この後、お話します。

卒業後に、海外にプチ移住することでしたが、最近変わりました。

食べ物もお酒も美味しい、そして、YouTubeなどで日本にも素晴らしいところが沢山あるあことも分かり、海外のみならず日本でもワーケーションの形で住んでみたいと言う思いが強くなりました。

しかし、海外や日本の各地でワーケーションするためには、仕事をWEBベースにする必要があります。

よって、IT前提の中小企業コンサルタントとコンテンツのWEB配信を業とする個人事業主になろうと決心しました。

やらねばならいことへのプレッシャーと方向性の迷い

59歳より何故、大学院? と言う質問を受けることがあります。

その、理由は2つ。

一つ目、コンサルタントには、中小企業コンサルタントの資格か経営管理学修士は必須であると考えたから。

もちろん、無くても起業できますが、私には、35年間の大企業に勤務したという経歴だけ。

会社経営のノウハウ、現在のビジネストレンドの知識もないため、今までの経験値は役に立たないと思いました。

2つ目は、素直に勉強したいという気持ちです。

本題に入ります。

学校を卒業するためには、修了論文を提出して要旨審査を通らなければなりません。

元々、卒業後のビジネス(事業計画書)を論文にするつもりでしたが、ゼミの発表(5月7日とそして、内容を修正した21日)で撃沈しました。

つまり、指導教授のOKが出ませんでした。

書いている事業計画書は、マーケティング戦略プランであり、イノベーティブ(革新的な)ビジネスプランでないとの指摘でした。

現在のビジネスプランの典型は、企業の具体的な問題をITで解決すること(最近では、DX、デジタルトランスフォーメーション)、ソフト化することです。

つまり、私のプランは、企業が抱える問題点の具体性が乏しい、そして、そもそも、それって儲かるビジネス?ということでした。

私は、既存のビジネスを拡大するプランでなく、0から1を作りだすビジネスのため年内の提出に間に合うか?と悩み始めました。

と言う事で先ずは、研究論文の形で提出するか?

ある意味方向転換を検討し始めました。

私的には、21日のゼミの発表でOKが出るだろうと期待していたところだったため、心が少し折れ気味ですね。

教授からは、「生みの苦しみ」と思って頑張って! と言われました。

現在、10名いるゼミ生で方向性が決まっていないのは、私だけです。

次の発表は、6月11日(土)のゼミです。

私のビジネスモデル概要は、体験型のデジタルツーリズム x ECのプラットフォームです。

キャシュポイントは、企業のプラットフォームの利用料と商品が売れた際の仲介手数料です。

まとめ

退職の約6ケ月前から退職まで新規事業のプロジェクトMGRをしていたので、継続していたら会社関連の事業計画書を作成するため楽だったかも?

しかし、再雇用契約をせずに退職したことに後悔は全くありません。

退職後より、現在まで充実した毎日を過ごしています。

ただ、現在、夢の途中で修了論文の方向性で悩んでいるだけです。

その悩みがかなり重いということでしょうか?

6月11日まで「生みの苦しみ」と思って、頑張ります。

では、また来週末のブログにて進捗の共有します。

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