定年ブログ(定年ハッピーライフ)#110 60歳定年後、余生をどう生きる?

定年ブログ(定年ハッピーライフ)#110 60歳定年後、余生をどう生きる?

現在、60歳が定年退職です。

その後、一般的には何らかの働き方で65歳まで働く人が大半だと思います。

今回は、【60歳以降の余生をどう生きるか?】をテーマに私の考えを参考までに共有します。

そして、先日外資系会社時代の友人と飲んで、それぞれの生き方をしていたので参考までにお話します。

60歳で得るもの

一般的に言って、60歳になると失う物がある一方で得る物ある。

代表的な2つ共有します。

子育て終了

子育てが終了して、いらぬ心配事もなくなり、自分の事だけ考えれば良い時期になります。

よって、人に迷惑をかけなければ、ある意味、何をやっても良い。

人と比べる必要もないので、自分らしく生きる時間がやって来ます。

自由時間

会社からも解放され、自由な時間が大幅に増加します。

逆に、毎日休日なので、毎日暇と言う人もいます。

学生の時と一緒で時間はあるけど金がない!

学生時代と違うのは、日々遊ぶ友達がいない。

60歳からの心配事

自由な時間が増える一方で、心配事も実は増えます。

お金

圧倒的にお金。

人生100年時代になり、老後のお金の心配をする人が増えます。

私は、お金が足りないと思えば、長く働けば良いだけだと思っています。

よって、あまり心配していません。

仕事(収入)

60歳からの就職は、アルバイトですら大変です。

過去にブログと動画で配信しています。

【定年退職後、60歳からのアルバイトのリアル(現実) 】

https://youtu.be/Dq7OJ4nilZ4

定年退職の2−3年前、できれば50代になったら退職後の準備をしておくべきです。

私は、準備が遅すぎました。

健康

健康状態は、確実に悪くなって行きます。

100%健康な方は、少ないのではないでしょうか?

私は、内臓系は大丈夫ですが、血圧と眼と歯に不安を抱えています。

健康診断(人間ドック)など定期検診は必要ですね。

特に歯。

歯の治療は、莫大なお金がかかりますよね。

親の介護

絶対にやってくる親の介護。

私も1年間同居して介護しました。

現在、同居はしていませんが、毎月介護に行っています。

今後、更に親の健康状態が悪くなったら。。。。

現在では、施設のことも検討しています。

身勝手かもしれませんが、子供が親の面倒を必ずみる必要はないと思っています。

私は、できる範囲で介護をしていくつもりです。

下がるものxxx力

60歳を超えると明らかに下がるものがあります。

気力

やる気?

今まで達成感を味あうことが好きでした。

新規ビジネスも自分でやろうと思っていましたが、現在では自分自身でやり抜く気力が弱まって来ました。

60歳は、山で例えると、もう山頂まで到達して下山の途中だからでしょう!

平均寿命で言えば、40歳が山頂だから、60歳は明らかに下山途中ですよね。

また、山頂を目指す気には、なかなかならないですね。

体力

50代の頃は、フルマラソンを走ってましたが、今は流石に無理です。

飲食のアルバイトでも疲労が溜まり、夕食食べながら寝たりします。

気力以上に落ちている感じです。

記憶力

昔の事は、覚えているが。

今やろうとしたこと、やったことを直ぐ忘れてしまいます。

よく駅で郵便を出そうとして、家まで持ち帰ったりしてます。

余生をどう生きる

現在、62歳。

なんでもできる時期に来ました。

健康寿命で10年。

寿命で20年。

さぁ何する?

挑戦は64歳まで

現在、新規事業と会社の立ち上げをやっています。

年内までにロンチングできればの思いです。

収入はなく、利益配分になるので1−2年は無収入になるかと思います。

そのため、生活費は飲食アルバイトで補っています。

しかし、体力的にキツイので64歳までにしようと思っています。

幸い、飲食アルバイトでは、社会保険にも加入しているので失業しても給付金を一定期間(150日)受けることが可能です。

一生現役

WEBマーケ(YouTubeとブログ)だけは、継続して行こうと思っています。

もちろん、新会社が軌道に乗れば継続します。

好きな様に生きる

60歳で定年退職以降は、組織に属することなく、やりたい事だけを選択してやっています。

お金も何とかなるもんです。

時間に縛られることなく、長期旅行も可能なのでとても有意義です。

嫌なことはしない

嫌なこと、嫌な人とは関わりません。

悩んだり、嫌な気持ちになったりする時間がもったいない。

旅をする

本当に旅をしたいです。

定年当初は、世界を観たい、海外旅行に行きたいと強く思っていましたが、最近考えが変わりました。

日本の都道府県は、全て行きましたが、まだまだ、実際には観てない場所や食べてないものなど沢山あります。

今は、円安もあり日本を旅して周りたい気持ちが強いですね。

友人たちの生き方

先日、外資系会社時代の友人たちと当時良く行っていた個人経営の居酒屋で飲んできました。

居酒屋のママさん、77歳でも1人で頑張っていました。

でも、年内でお店を閉めるみたいです。

とても残念ですが、流石に体力的にキツイと。

今回会った友人たちのそれぞれの生き方を共有します。

67歳:65歳で再雇用終了、現在も軽自動車での配送でフルタイムでは働いています。 仕事の後の酒が旨いと。

62歳:60歳で定年退職で無職。 毎日が暇だと。

61歳:60歳で定年退職で無職。 年金繰上げ受給でバイクと旅などで毎日楽しいと。

60歳:今月定年を迎え、再雇用で仕事継続。 辞めたいが、娘の大学が終わるまでは???と嫌だけどもう少し働くと。

62歳(私):やりたいことをする。 嫌なことはしない。 生涯現役と旅。

まとめ

60歳定年退職後の余生は、個人が選択して自由に生きれば良い。

他人と比較する必要もないし、言われる筋合いもない。

自分第一で生きる。

そう思っています。

この内容は、YouTube(動画)でも配信します。

https://www.youtube.com/channel/UC0NZkGecxVT4e27FCL7lvXQ

では、また。