定年ブログ(定年ハッピーライフ)#104 おすすめ、定年退職後に社会保険に再加入しました。
- 2023.06.28
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60歳で定年退職した62歳の一般男性です。
この6月より社会保険に再加入しました。
このパターンはおすすめです。
生活のための収入確保
通常、一般の企業では60歳定年制です。
その後の選択は、色々あり、個人で一番良い働き方を何かの基準で選択すれば良いかと思います。
一般的には、お金、時間、やりがいなどが基準になるかと思います。
正解は無く、あくまで個人の自由選択です。
再雇用、転職、起業、投資など
どんな選択があるのか?
再雇用:サラリーマンの80%が選択。 現在は、65歳まで雇用延長で非正規でありながら働くことができます。社会保険(健康保険、雇用保険、介護保険、厚生年金)が継続されます。
転職、起業:全体の20%以下。その内起業は5%未満だと思います。国民健康保険か社会保険の任意継続の健康保険に加入する必要があります。任意継続の際は、全額個人負担です。
私のケース
60歳で定年退職。
2年間、国民健康保険に加入した後、6月より社会保険(健康保険、雇用保険、厚生年金)に加入しました。
妻は、引き続き国民健康保険と国民年金に加入中です。
つまり、現在、私の扶養になっていません。
6月より社会保険に加入
6月より社会保険に加入しました。
現在、3つの仕事(2つは、個人事業)を掛け持ちしておりますが、その内の一つ飲食店(会社組織)で社会保険に加入しました。
メリット
社会保障が得られたことが一番大きいです。
厚生年金も社会保険を脱退するまでは、積立られ65歳以降の年金がアップします。
収入と期間によりますが、65歳まで働いた場合、毎月2,000-3,000円程度かと思いますが、増額されるかと思います。
計算式:平均標準報酬額 × 5.481/1,000 × 加入月数
健康保険も国民健康保険より福利厚生などが沢山あります。(企業の健康保険により違いあり)
雇用保険にも加入し、1年間継続して働いていれば、その会社を辞めた際は、失業給付金を受給できます。(150日間)
もし、妻を扶養にできれば、妻が第3被保険者となり、国民健康保険も国民年金も不要になります。
保険料(20,000-30,000円)の負担が軽減され、メリット大です。
しかし、年間収入を130万以下に抑える必要があります。
デメリット
特にデメリットは、ありませんが、毎月給与の手取りが減少します。
通常、60歳以降であれば、国民健康保険料だけで済む訳ですから。。。
社会保険加入の条件
週の所定労働時間および月の所定労働日数が同じ事業所で同様の業務に従事している通常の労働者の4分の3以上
上記に該当しない場合でも、被保険者数が101人以上の企業(100人以下で労使合意がある企業)の場合は、以下の4つの条件のすべてを満たすと加入義務が発生します。
所定労働時間が週20時間以上
月額賃金8万8,000円以上
雇用契約期間が2か月を超えて見込まれる
学生ではない。ただし通信教育や定時制、夜間学生、休学中の学生は対象。
夢の仕事も持つ
やりがいや生きがいを追い求める。
生活の糧となる仕事以外にやりたい仕事を持つことが大事であると考えています。
理由
これは、何と言っても生きる上での満足感かと思っています。
毎日を楽しく生きるためには、必要かと思っています。
現実
現在、私も飲食店の仕事以外に経営コンサルタントとWEBマーケティング(YouTubeとブログ)をやっています。
なかなか個人でやる仕事で収益を出すことは難しく、時間ばかりを消費している状況です。
現在、基本的には薄給で年中無休です。
もちろん、休暇は自分で決められるため長期の旅行なども可能ではあります。
心の変化
定年退職して2年が経過しましたが、少しづつ心の変化が起きてます。
定年退職した前後は、MBA系の大学院にも通い、卒業後は起業(自分で新規ビジネスを立ち上げる)と強く思っていましたが、時間の経過とともに、リスクヘッジが芽生え、現在はリスク範囲内で自分の好きな仕事をするに変化して来ています。
また、仕事より旅を優先する、世界を観て回りたい気持ちが強いです。
まとめ
6月より社会保険に加入しましたが、社会保障を得たことで安心感を持って仕事に望めることになりました。
【定期収入と保障を得ることは、心にゆとりができて良いことである】が体験して分かりました。
今後は、これらをベースに自分のやりたい仕事、経営コンサルとWEBマーケティングを自分のペースでやって行こうと思います。
心にゆとりが出来ためか、経営コンサルも自分の好む仕事が少しづつですが、舞い込む様になって来ました。
しかし、人の心は月日を経るごとに変化するんですね?
還暦もある意味、思春期に似たものがあると感じているます。
本当にセカンドライフですね。
最後に、この内容は動画(YouTube)でも配信します。
https://www.youtube.com/channel/UC0NZkGecxVT4e27FCL7lvXQ
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