定年ブログ(老後の知恵袋)#179年金保険料増額、受給額減少、2025 年金改定(悪)案4つ

定年ブログ(老後の知恵袋)#179年金保険料増額、受給額減少、2025 年金改定(悪)案4つ

こんにちわ!

私は、60歳で定年退職し、現在フリーランスで働く62歳の一般男性です。

ファイナンシャルプランナーでもあります。

今回、2025年の年金改正(悪)4つについて共有します。

2025年金改正(悪)

少子高齢化による年金システムの崩壊を避け維持するための改正案ですが、結果的に年金資金を集めて支給を減らす改正案です。

少子高齢化のため仕方ない部分はありますが、結果的には改悪かと思います。

国民年金の加入期間延長

現在国民年金(老齢基礎年金)の保険期間は、20−60歳までですが、今後65歳に延長が検討されています。

国民年金の保険料が、月額16,520円 x 12ヶ月 x 5年=991,200円の増額です。(年間198,240円)

年間の受給額が、795,000円のため1.2年分に相当します。

自営業者や60歳でサラリーマンを定年退職した人は、納めることが義務ですから厳しいですね。

その他

一番怖いのが、年間の受給額を600,000円にしようと言うことも検討されているみたいです。

これだけは、勘弁してほしいですよね。

厚生年金の被保険者期間の延長

現在社会保険料の納入期間は70歳ですが、これを75歳まで延長するという案です。

年金の受給を受けながら保険料も納める形です。

結果的に年金額は増額される訳ですが。。。。

やはり、65歳で安全引退したい方が得そうです。

厚生年金の対象が拡大

社会保険加入の義務化拡大。

第3被保険者(扶養)の働き方が難しくなります。

恐らく週20時間、月額88,000円以上は働けなくなリますね。(収入減少)

(上記以上働けても、社会保険料を納める必要があり、結果的に手取り額の減少に繋がります。)

社会保険料は労使折半のため人手不足の中、アルバイトのシフト等管理が厳しくなるかと思います。(ワーキングシェア)

一番厳しいのは、中小企業のオーナーですね。

厚生年金のマクロ経済スライド延長

2025年までの予定を2033年まで延長です。

マクロ経済スライドは、物価上昇より年金上昇率を押さえる政策のため、結果的に生活が厳しくなります。

まとめ

年々年金受給額が減り、生活が厳しくなります。

再雇用契約も65歳で基本的に終了しますが、その後の収入、働き方はどうしますか?

対策として、65歳以降も働ける、収入を得るものを作っておく必要があります。

私のやっている働き方はある意味おすすめです。

アルバイトで社会保険に加入して低額ながら収入を得ながら、自分のビジネス(金融投資、WEBビジネス)作りあげる。

年金も増額、しかも65歳以降も働けて、収入も得ることができる。

好きな仕事をして収入を得る、これが一番だと思っています。

どちらも時間はかかりますが、地道にやればそれなりの結果は出ると思っています。

今日はここまで。

では、また。

動画配信も予定しています。

YouTube MarStyleマースタイルURL: https://www.youtube.com/channel/UC0NZkGecxVT4e27FCL7lvXQ