定年ブログ(ハッピーライフ)#212サラリーマン時代にやって良かった3つこと

定年ブログ(ハッピーライフ)#212サラリーマン時代にやって良かった3つこと

こんにちわ!

私は、60歳で定年退職し、現在フリーランスで働く63歳の一般男性です。

今回、35年間のサラリーマン生活でやって良かったこと3つを共有します。

やって良かったこと

大きく3つあります。

全て、辛い事の起こった裏返しにやったことです。

つまり、辛いことの後には良いことが待っていると言うことですね。

その1 英語学習

確か34歳の時かと記憶しています。

外資系企業でマネージャー(課長)になったことで、海外での研修や海外からのビジターの相手をする事、外人が入ることによる英語のミーティングなどなど、英語を使用する頻度が上がってきました。

このままでは、やばいと思いながらもやる気をが起きません。

元々、英語は学生時代にちょろっと勉強はしていたものの、ビジネス英語や英会話の学習をやったことはありませんでした。

ある日の出来事

突然役員が変更になり、組織を改革して、マネジメントだけやっていた管理職ポジションよりプレーイングマネージャーになりました。

組織もフラット化されて、とても小さな組織になり、現場もやることに。

営業であったため、移動やランチ時など時間が取れる様になり、現場自体はとても大変でしたが、隙間時間で英語の学習、もちろん、通勤時間も英語学習。

1日、通勤で2時間、ランチで1時間、移動で1時間。

トータルで4時間を英語の学習に充てることができました。

役員がまた変更になり、組織変更されるまで約1年間学習を継続しました。

結果として、英語でのビジネスができる程度までの英語力を身に着けることができました。

このことは、その後のサラリーマン生活に大きなプラスとなりました。

その2 海外駐在

日系企業に転職し、50代中盤で希望していた海外駐在に出ました。

日系企業に転職した原因は、その前に勤めていた外資系企業にいづらくったためです。

外資系企業は、派閥争いの繰り返しでした。

役員が定期的に変わるので、その役員により組織自体が一変します。

外から来た役員が人を入れ込んだリもします。

その役員に蔓延る社員など、嫌な世界や嫌な人が良く分かりました。

本当に嫌な世界でした。

派閥の波

そう言う、私も50歳の時に波に巻き込まれました。

結果が転職です。

辞める際はお先真っ黒の状態でしたが、転職もでき、海外駐在も実現しました。

こんなことが起きなければ、日系に転職することも海外駐在に出ることもなりませんでした。

その3 大学院進学

定年前に大学院を受験して進学し、61歳で卒業しました。

まさか、この歳で大学院に行くとは思いませんでしたが、今となれば、行って本当に良かったです。

それなりのお金はかかり、ビジネスとしての返りはありませんが、学んだことは大きな収穫です。

突然の帰国辞令

大学院も定年前の帰国の辞令がきっかけです。

自分の意思通り、定年まで海外駐在をやっていたなら、全うできていたなら、大学院に行くこともなく、再雇用契約をしていたかもしれません。

それほど、定年半年前の帰国には理解はするものの、全く納得できませんでした。

その場で早期退職も考えましたが、退職金が減額になるので我慢して、60歳まで勤めあげました。

おまけ〜やっていれば良かったこと〜

やっていれば良かったことは沢山あるのですが、一つあげるとしたら、金融投資をしておけば良かったです。

確定拠出年金は、50代より投資信託を全体の30%くらいやっていましたが、それ以前は預金です。

60歳になって、全部世界株式を含む投資信託に移行しました。

それ以外の余分なお金も貯蓄保険や変額保険などで運用していました。

なぜにダイレクトに投資信託で運用しなかったのか?

時代は、今と違います。

金融投資の株では、個別株が主流でお金を失っていた人が沢山いたので金融投資に目が向きませんでした。

今は、NISAでの投資信託の情報が溢れています。

老後資産を作る意味でも、NISAは極力早めに始めて下さい。

長期投資は、確実に資産が増えます。

まとめ

3つとも嫌な出来事の裏返しです。

その場から脱却するために、希望をもったり、それなりに、集中して頑張ったり。

嫌なことを起こされて、やるためのきっかけややる気をもらった様な気がします。

答えが決まっていてその道に乗ったような気もします。

なので、嫌なことが起きたら、次は良いことが待っていると言うことだと思います。

本当、人生山あり谷あり、楽あれば苦もありだなと。

全てが繰り返しだと言うことが分かりました。

今日は、ここまで。

では、また。

この内容は、動画配信いたします。

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