定年ブログ(知恵袋)#265 令和6年度の国民負担率45.1%、江戸時代の五公五民に迫る

定年ブログ(知恵袋)#265 令和6年度の国民負担率45.1%、江戸時代の五公五民に迫る

こんにちわ!

私は、60歳で定年退職し、現在フリーランスで働く63歳の一般男性です。

FP(ファイナンシャルプランナー)でもあります。

現在、社会保険を得るために週20時間程度、飲食店で働いています。

いつも感じることですが、なぜ日本は税金、社会保険料率が高いのか?

既に30年ほど可処分所得(手取り)が増えていないと言われており、収入自体は増えて来ていますが、物価の高騰やまた今後も増税案が話あわれており、石破政権、財務省が主権を握っている限り手取り収入の増加は期待出来ません。

2024年の国民負担率(税と社会保障負担比率)は、45.1%の予測です。(2023年は46.8%)

・国民負担率=(租税負担額+社会保障負担額)/ 国民所得

国民負担率は、1970年度には24.3%、1979年度には30%、2013年度には40%を超えました。

正に江戸時代の年貢徴収率の「五公五民」に迫る勢いです。

2025年に団塊世代が75歳になり、5人に1人は後期高齢者の時代の始まりです。

社会保険料率も年々増加。

石破政権は、金融所得課税、退所金控除の撤廃など増税路線を計画中。

年々少子高齢化が進むので国民負担率は50%に到達しますよね。

社会保障に対する制度の見直しが必要だし、なぜ増税路線?

使い道が本当に不透明。

私利私欲と利権まみれな政治にはもううんざりですよね。

そこに紐づく、オールドメディアや天下り体質の企業、教育団体、地方時自治体などにもうんざりですね。

7月の参議院選挙では、自民党は崩壊してほしい。

あくまで私見です。

7月の参議院選挙が楽しみです。

おまけに年金の話をします。

社会保険料は、当然年金からも徴収されます。

なので社会保険料率上がれば年金はの手取りは減少します。

物価に応じて年金は増減しますが、マクロ経済スライドと言う物価の高騰より年金額を抑える仕組みになっています。

厚生年金は、2025年に基礎年金は2047年に終了予定です。

あくまで予定です。

つまり、国民年金のみの方は生活がより厳しいと言うことです。

今日は、ここまで。

この内容は、動画配信します。

MarStyle マースタイルURL: https://www.youtube.com/channel/UC0NZkGecxVT4e27FCL7lvXQ

*コーヒータイム