定年ブログ#90(定年ハッピーライフ)定年後、60代はオワコン?「打開する方法3選」

定年ブログ#90(定年ハッピーライフ)定年後、60代はオワコン?「打開する方法3選」

60歳で定年退職した、現在61歳の大学院生兼フリーターです。

この1年間、学生をしながら仕事を探してきましたが、年齢の壁が非常に高く、そして、採用される職業も限られていることが分かりました。

基本的にある特定の職業と人を除いては、日本社会では「オワコン」なのでしょうか?

現実的には、オワコンかも知れません。

では、どう打開すれば良いのでしょうか?

私もまだ道半ばですが、私の考える「打開方法3選「」をシェアしたいと思います。

定年前なら(30代〜50代)

早い時期であれば、やり様があったなぁと強く感じています。

一般企業であれば、55歳で役職定年、60歳で定年退職と継続再雇用契約、65歳で継続再雇用契約終了でしょう。

起業するのであれば、30〜40代。

早くからジェネラリストでなくスペシャリストを目指す。(技術職は潰しが効きます)

士業などの資格を取っておく。

ジェネラリストでは、60歳定年退職後に職業難民になることを覚悟してことが必要です。

打開するための方法3選

では、どうすれば良いか?

どうすれば、回避できるか?

私なりの考えた3つの方法をシェアしたいと思います。

自分のマイルストーンを作る

昭和生まれの終身雇用、ジェネラリストは、確実に職業難民になってしまいます。

再雇用契約を選択すれば、65歳の年金まで生き延びることはできます。

しかし、心の満足を得られるか?

葛藤しますよね。

60歳で定年退職した人は、職業難民にならないために、自分のこれからのマイルストーンを作りましょう。

出来れば、1年ごととかでなく、月単位が良いと思います。

より具体的に。

行動と挑戦

マイルストーンを作ったら行動と挑戦あるのみです。

行動なき所には、何も生まれません。

幸運との機会を祈ったり、待っていても残念ながら、何も起きないし。

何も変わらない。

負けない心

本当に60歳からの年齢の壁は非常に高いです。

仕事自体が本当に少ないし、雇用されるケースでは、採用されることも本当に少ないです。

今後、先の短い人を採用するところは少ない。

あたり前ですよね。

でも、負けずに挑戦し続けるしかないです。

結構、ハートに来ますが、負けない心を持ってトライのみです。

もうこれしかない。

諦めなければ、いつか良い機会があります。

私のケース

60歳定年退職の6ケ月前位に役職定年になり、海外赴任が終わり帰国しました。

この時点で60歳での定年退職を決断。

MBA系の大学院に行って「経営管理学修士」学位を取り、個人事業を始めようと決意しました。

大学院を決めて受験入学、2年間の過程を経てこの3月に卒業予定です。

学生の期間は、実家の母親の介護と飲食店のアルバイトを併用しました。

そして、情報発信業務である各種SNSを開始、継続しています。

現在、2月末まで「白馬村にプチ移住中」

4月より個人事業で中小起業の経営コンサルを開始します。

もちろん、当初はバイトも併用。

旅行シーズンは、観光地でのアルバイトを併用して、色々な場所に行ってみようと考えています。

2年間である程度資金を貯めて、やりたかったお酒のビジネスをスタートさせたいと思います。

まとめ

私の時代、終身雇用や副業禁止でしたが、このような雇用形態はじきに終了するでしょう。

早ければ早いほど良いです。

スペシャリトへの道、自分のやるべき道を決めて本業と併用で良いのでスタートを切りましょう!

きっと良い機会が生まれると思います。

今回は、ここまで。

また、次回のブログでお会いしましょう。

この内容は、YouTubeの動画でも配信します。

https://www.youtube.com/channel/UC0NZkGecxVT4e27FCL7lv