定年ブログ#89 (定年ハッピーライフ)定年後の挑戦「プチ移住 in 白馬村」その1
- 2023.02.11
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- 61歳, セカンドライフ, プチ移住

60歳で定年退職した、現在大学院生兼フリーターです。
1月で最後の修士論文と口頭試問も終了し、2月より飲食店のアルバイトを1ヶ月お休みして長野県白馬村にプチ移住体験にやって来ました。
期間は、2月4〜末日まで。
知り合いのメキシカンレストランでアルバイトをしながら、2階の寮での生活です。
プチ移住の動機・理由
定年退職前、海外駐在員をしていたこともあり、海外でのプチ移住を考えておりました。
コロナ禍は大分終息して来ましたが、まだまだ海外は完全なフリーではないため国内でのプチ移住をしたいと考えていたところへの今回の話が舞い込みました。
私の妻の友人夫婦が経営する白馬村のメキシカンレストランが人手不足と言うことで、私のニーズとお店側のニーズがマッチした訳です。
クリスマスから年末年始には、私の妻と娘が応援する形で白馬村に行って来ました。
白馬村とは
白馬八方尾根スキー場を代表とするスキー場の聖地的な場所です。
現在では、北海道の「ニセコ」と並ぶ外国人にとってはパウダースノーで有名なスキー場です。
12月のクリスマス休暇から2月末までは、外国人旅行者(特にオーストラリア人)がスキー・スノーボードをするために訪れます。
街並みと雰囲気
4日の到着から数日間、晴れた日が多く道路や屋根の雪は溶けていましたが、本日(10日)雪で一面銀世界になっています。
街行く人は、英語圏のスキーヤーが多く、ここ外国?って言う雰囲気です。
お店に食べに来る人も95%以上が外国人、日本人は珍しいです。
なぜ? 外国人のスキーヤーで一杯になったのか?
日本人のスキーヤーはどうしたのかな? って感じです。
私が若い時は、深夜バスで白馬に来てました。
若い日本人のスキーヤーで街は溢れていましたが。。。。
いづれにせよ、白馬村としてはこの時期は、とても活気で溢れています。
アルバイト(勤務形態)
アルバイトは、4勤1休。
2月は、4と9の付く日は、お店自体が休み。
私の勤務時間は、15:30 – 23:00から23:30
お店の混み具合により変化します。
アルバイトスタッフは、現地(長野)の方とこの時期だけ1週間から2週間だけヘルプに来ているご夫婦の友人たちです。
若い人は、午前中にスキーして夕方からアルバイトって感じ。
私は、午前中は街の散歩やブログ執筆、YouTubeの撮影や編集など。
そして、好きなYouTubeやNetflexによる映画やドラマ鑑賞。
スキーは、30代の時に止めてしまい、その後やっていません。
仕事内容
17:30分のオープン(日よってずれます)に向けての仕込み業務。
オープン後は、接客(オーダー取り、飲み物作り、飲み物、料理の提供)と隙間時間に洗い場。
21:00-21:30にラストオーダー。
22:00位から後片付け。
23:30位〜00:30ごろまで夕食(まかない)
その後、2階の部屋に戻り、入浴。
軽く焼酎ロックを飲んで、02:00頃消灯。
1週間経過しての感想
慣れないアプリでのオーダーや、料理や飲み物もほとんど分からない中での仕事。
分からないことも多く、高年齢の私には少し厳しく、ストレスも多いです。
そして、お客様も外国人のため大変でもあります。
日に日に慣れて来るかと思います。
最後に8時間ほど休憩なしの立ち仕事のため最後の1、2時間位は腰が痛いです。
まとめ
現段階で言えば、ストレスレスの仕事でなくフルタイムの立ち仕事のため厳しいなぁ〜という感想です。
スキーやスノやスノーボードが好きな若い人には、とても良い仕事かと思います。
私は今回、約1ヶ月の滞在となりますが、2週間程度で良かったかな?と言った感じです。
これから、仕事にも慣れて感じ方も変化してくるかも知れません。
昨日は、アルバイトが休みだったため、信濃大町に移住した友人宅に遊びに行き、夜22時頃まで酒を飲みながら若い時代やこれからの話を沢山して楽しい時間を過ごしました。
今回は、ここまで。
また、「プチ移住 in 白馬村」その2でお会いしましょう!
この内容は、11日(土)19:00からのYouTube「MarStyle」でも配信しています。
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