定年ブログ(独り言)#289 定年前後の方へ、もう我慢しなくていいよ!
- 2025.04.22
- セカンドライフ

こんにちは!
私は、60歳で定年退職し、現在自由に生きる63歳の男性です。
来月64歳になるので、定年退職して、約4年が経過しました。
今回は、私自身の私見を共有したいと思います。
テーマは、「定年前後の方へ、もう我慢しなくていいよ!」
定年後の生き方は、人それぞれで色々な意見があるかと思いますが、あくまで私の経験をベースにした考えを共有します。
少しでも参考になれば嬉しいです。
60歳以降の働く環境
現在の定年は、一般的に60歳。
でも、年金支給が始まるのは基本的に65歳。
もちろん60歳からの繰り上げ受給はできますが、現在は毎月4%減額され、一番大きいのは、障害基礎年金が請求できないなどのデメリットがあります。
なので、65歳までの生活費などの収入をどう確保するかが問題です。
60歳以降も働く環境は0ではありませんが、決して良い環境とは思いません。
高年齢雇用安定法
2025年4月より高年齢雇用安定法の暫定措置が終了して、完全義務化されました。
下記3つ、
- 65歳定年制
- 定年制廃止
- 65歳までの雇用機会の提供
しかしながら、働く側にとって満足のいく内容ではありません。
雇用側は、60歳以降の高齢者は人手不足の環境以外では雇用したくないのが本音かと思います。
選択肢と現実
現在、基本3つかと思います。
- 継続再雇用: 大幅な減額、責任のない雑務的な業務、業務も変わらずに元部下からの指示命令などで満足していない方が多い
- 転職や起業:希望を叶えるのは非常に困難であり、一部の職種に限られる
- 完全引退:5年間は最低でも生活できる資金があり、希望的には老後資金の貯蓄がある人が叶えられる
もう我慢しなくていいよ
50代後半になり、子育てを含め生活の基盤が出来た人は、好きに生きれば良いと思う。
男性も女性も、もう我慢する必要はないと思う。
好きなことをやれば良い。
なので、早期退職もありだと思っています。
後は、自己判断ですが、家族との相談は必要だと思います。
私も、早期退職は考えました。
定年退職の半年前位に帰国したので、その時点で退職を考えていました。
50歳時に外資からの転職組で、勤務年数の関係で60歳定年退職前での自己退職の場合は、退職金が減額されるため、そして、幸いにもコロナ禍でリモート勤務であったため60歳の定年まで勤務する選択をしました。
その間は、しっかり新規事業の取り組みをして定年退職を迎えました。
この辺については、考え方の違いはあると思います。
他人との比較は不要で、自分がどうしたいか。
まとめ
昭和、令和のサラリーマンは、今の時代と違い新卒から定年まで働く事が正という感がありました。
それでも、50代後半になり親としての責任を果たした時点で、好きな道を選択すれば良いと思います。
早期退職もありかと。
令和のサラリーマンや独身ならそれ以前の問題です。
嫌な仕事や職場に縛られずに、人生好きな様に生きれば良いと思います。
最後に、定年前後の方に言いたいです。
「もう我慢しなくていいよ!」
あくまで私見です。
動画配信(YouTube)
MarStyleマースタイルURL: https://www.youtube.com/channel/UC0NZkGecxVT4e27FCL7lvXQ
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