定年ブログ(定年ハッピーライフ)#85 定年後のシニア起業の進捗
- 2022.11.12
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昨年5月に定年退職したシニア起業を目指す61歳の男性です。
現在、本業は国内MBAに通う大学院生。
そして、WEBマーケティングと飲食店でのアルバイトを掛け持ちしています。
更にもう一つ。
平日は、色々とあり、自宅より90km離れた実家で高齢の母親の介護。
今回、シニア起業の進捗を共有します。
FPの資格取得しました
9月11日にFP2級の試験を受験し、10月25日に発表があり、無事合格しました。
試験を受けた理由は4つ。
1 相続税を含めた税金対策
2 妻の個人事業主の税金対策、インボイス制度対策
3 私自身も来年4月以降に個人事業主になるための税金も含めたお金の勉強
4 中小企業の支援ビジネスを始めるに当たり、お金の勉強をしたことで色々とアドバイスもできる可能性あり。
FP1級を受けるかどうか?
どうも1年の経験が受験資格にあるみたい。
出題範囲が広く、特に学科の暗記はもう無理?
記憶力の低下もあり、2級の学科を覚えることも大変でした。
修了研究論文仮提出
今週12日(土)が学校の修了研究の仮提出締切。
10日(木)、提出しました。
大体80%程度の進捗です。
6、7割の進捗が必要なため、質はともかく量的にはOKのため提出。
今月中に取り急ぎ仮完成させて、1月の本定提出に向けて修正と追記しく予定です。
シニア起業はハードル高い
最近、修了研究をしていて、強く感じること。
ベンチャー起業のハードルは相当高いです。
ベンチャー企業論とベンチャー金融論を学校で履修していますが、日々難しさを実感しています。
先ず、最初は失敗する。
そう言う私も失敗しています。(損失0、1万程度の利益でしたが、今後の可能性が無いため止めました。)
マーケティング不足と考えが甘かった。
ベンチャーの成功率は、10%以下です。
まして、シニアのハードルは更に高い。
何のハードルが高いか?
1 資金調達
2 人材確保
シニアである年齢と今後の時間軸を鑑みると、自己資本でビジネスを始めることは危険である。
と言うことで資金が集められるか?
ここが、キーになります。
資金調達でできないと、ビジネスをスタートできません。
今後のスケジュール
11月中に修了研究論文(事業計画書)を仮完成。
12月までに修正と追記。
1月中旬、本提出。
これからやること
・修了研究論文の完成
・キーパートナーとの打ち合わせ
多分、4−5社くらい?
・資金調達(企業、補助金)
とにかく、可能性のある所の調査と実行。
まとめ
起業に向けて着々と進めていますが、シニア起業は想像以上にハードルが高いことが分かりました。
現在の起業は、どうしても DXビジネスが基本ラインになるため、ソフトウエアの開発と運営コストが掛かります。
つまり、大きな資本金が必要になる訳です。
今後、資金調達が上手くいかなったシナリオも考えておく必要があると感じてます。
1人起業のスモールビジネスもあり??
こらからも進捗を共有していきます。
少しでの参考になれば嬉しいです。
では、また次のブログでお会いしましょう!
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