定年ハッピーライフ＃49 再就職で最高経営責任者に応募してみた

私は、今年5月に定年退職した60歳の男性です。

現在は、失業給付金を受給しておりますが、1月末でこの受給も切れることもあり、再就職の応募をしてみました。

実際に、失業給付金を受給する条件として月２回の就職活動があります。

基本的に毎月再就職活動はしておりましたが、条件クリアを目的にしていたので真剣さが欠落した活動だったと思う。

しかし、今回は完全な無収入になるため真剣に再就職に向けて応募してみました。

再就職での私の希望

現在の身分は、学生であると言うこと。

それから、私にはセカンドライフの夢があると言うこと。

また、色々と制約があるため、その中でベストな再就職の希望ある。

しかしながら、年齢フィルターで毎回正式な応募書類を送付することすらできずにいる現状がある。

勤務地

現在、母親の介護中と言うこともあり、実家より通勤可能であることが望ましいと考えている。

職務内容

今までの経験と現在学校で研究し、卒業論文で関連性のある業種が望ましいと考えている。

給与

多いければ多いほど良いが、現時点では給与額にこだわりはない。

その他

近い将来、海外に行くことが可能であること、そして大企業でなくベンチャー企業が望ましい。

今回の応募

今回の応募は、私の希望を満たしており、是非とも入社したい気持ちは強い。

母親の介護で、実家に戻ることで得た就活の機会であると強く思った。

ん〜不思議な巡り合わせ。

現況

年齢フィルターを通り抜けて、職務経歴書提出まで到達。

年齢フィルターは、就職斡旋会社がかけており応募したい会社まで通常は辿り着けない。

今回は、就職斡旋会社の年齢フィルターから応募した会社まで送付した職務経歴書が通り、1次面接も先週終了しました。

面接中にSPIの問題を５問ほどやりました。

通常の勉学から離れていたため大変でした。　汗

この後、２次面接、そして最終面接となるのではと想定しています。

これから

希望として、失業手当が終了する、そして、大学院の１学年の期末試験の終了後の2月からの参加を希望しています。

その通り、先方へは話をしており、その方向で調整する予定と言われています。

あくまで、就活に成功して参加することになった場合の話です。

まとめ

一般的に60歳からの再就職は非常に難しく、年齢フィルターで書類さえ見てもらえないケースがほとんどであると聞いています。

実際、私の場合でも、その傾向であったことは事実です。

では、なぜ、今回は？

それは、今回応募した企業は、ベンチャー企業で人事に年齢を関与しない方針であること。

年功序列はなく、年齢による昇進も、給与格差も、役職定年もないからかと思う。

そして、私の今までのキャリアと現在学校の研究科で研究しているビジネスと類似していることが起因していると思います。

と言うことで、現在の常識に囚われずに行動することがベストであると実感した。

最後に起業、海外にプチ移住する夢は終わっていません。

今回応募し会社を大きくして、海外進出をする。

そこのポストに私が就く。

こんな夢もありかな？　って思っています。

では、次のブログでお会いしましょう！