定年ブログ(独り言)#119 【シニアからの経営大学院、コスパはどうなの?】

定年ブログ(独り言)#119 【シニアからの経営大学院、コスパはどうなの?】

60歳で定年退職した、現在フリーランスで働く62歳の男性です。

私は、59歳の定年退職前に私立の経営大学院に入学し、61歳で卒業しました。

卒業後に経営コンサルタントになり、企業支援と起業支援を現在やっています。

今回、高齢のシニアがMBAを取得して、その後の収入を鑑みた時にコスパがどうに関して、私なりの考えを共有します。

結果から言うと、コスパを重視するなら経営大学院への入学は30代までにすることがベスト。

遅くとも40代前半。

50代、特に50代後半からの入学・学びに対するコスパは良くないです。

あくまで、収入に対する学費とのコスパです。

純粋に学びたい気持ちでの入学は、何歳でもありです。

それだけの価値があります。

ではなぜ?

現在の激しい経済変化、ITテクノロジーの変化に50代以降であると対応が難しい。

採用されるにしても、自分で起業するにしてもです。

やはり柔軟性と気力も衰えて来てますよね。

見る人も自分も認識していると思います。

スポーツであれビジネスであれ、適応年齢はあると感じます。

もちろん、例外はあると思いますが。

私のケースでも、現在の経営コンサルの仕事でも現在の社会とのギャップを感じてます。

経営コンサルで成功するなら、資格・知力よりも人脈これにつきます。(IT関連であれば別物かも知れません)

起業についても、現在のビジネスはITは必須であり、そこの部分の知力と仲間を集める人間力、そして、資本力が勝負です。

資本力とは、数年間に渡る資本力です。

会社設立時に資本を集められても、数年間維持できる力、人間力かお金が無いと会社は潰れます。

最後にやり抜く気力があるかどうか?

最後に【コスパを考えてのシニアからの大学院は意味がない、純粋に学たいは本当に良い所】

こんな風に感じています。

シニアの方々で大学院入学を考えてい方の参考になれば幸いです。

最近感じたことの独り言でした。

YouTube MarStyle(マースタイル)URL:https://www.youtube.com/channel/UC0NZkGecxVT4e27FCL7lvXQ