20代、30代必読! 恐ろしい世の中、リストラ、役職定年、70歳定年制

20代、30代必読! 恐ろしい世の中、リストラ、役職定年、70歳定年制

今回のブログは、20代から30代の特にサラリーマン、OLの方は必見となります。

コロナ19感染が世界中で拡散し、経済が落ち込み出口が見えない本当に恐ろしい世の中になりました。

コロナ19の2波、3波も予測されコロナとはワクチンが出来ても2024年ごろまでは普通にコロナと向き合って生きて行く事になると言われています。

また、AI,5〜6G、DXと全てがデジタル化して行き仕事がどんどん減って行く事も予測されています。

一方、政府からは法案が可決し2021年度4月より企業に70歳まで労働の機会を義務付ける要請があるでしょう。

つまり、今のサラリーマンは経済成長のない時代に低賃金でほぼ健康である間は一生働く事になります。

もちろん、企業も人件費削減の観点からリストラをどんどん進めるでしょう!

サラリーマンを続けるほんのひ一握りの人以外は、人生のほとんどの時間を拘束され低賃金で働かなければなりません。

こんな世の中で20~30代のサラリーマン、OLはどのように生きていけばよいか解説します。

これから会社で起こる事

少子高齢化に加えてコロナ19感染の影響でより経済が悪化しこれから企業では生き残りをかけて色々な事が実施されると思います。

賞与カット

もう既に各種ニュースで報じられている通り、賞与については支給なし、もしくは支給金額カットが普通に実施されるでしょう。

私の会社でもおそらく賞与カットは実施されるかと思います。

給与カット

現在、役員報酬カットを実施している企業はありますが、社員の給与カットにまで手を付けている企業はまだ少ないかと思いますが、2021年度は多くの企業が昇給なしや管理職給与のカットを実施するでしょう。

早期退職募集(リストラ)

既にメディア報道されている通りです。

今後は、対象年齢が下がってくる事が予測されます。

現在、対象が45歳以上が多いですが40歳以上、35歳以上となって来るでしょう。

新卒採用抑制

2021年度卒の新卒採用において、内定取り消しと採用の停止等の報道がありました。

2022年度卒以降もこの傾向は続くことが予測されます。

2024年度卒位からの回復になると思われますが、高年齢者の継続雇用の義務付けや仕事自体のDX化により減少する事から採用枠は減少傾向となるでしょう。

70歳までの再雇用

2021年4月以降に政府より70歳までの雇用機会の義務付けが実施される予定です。

これは大変恐ろしいことです。

人は元気な内は一生働かなければならないということです。

この裏には年金財源の減少があり、年金給付自体の開始も65歳から70歳へと段階的に変更されるでしょう。

年金自体の給付金額も小子高齢化により経済成長が見込めず段階的に減って行くことでしょう。

社外で起こる事

コロナ19感染の2波、3波は言うまでもなく、少子高齢化、経済成長悪化、年金減少結果として日本は二極化に向かうことになります。

少子高齢化

2018年度時点で2:1の生産年齢人口と高齢者人口比率が2060年度には、1:1になります。

出生率は、1.43位を維持するが総人口は8,800万人位になると予測されています。

経済成長悪化

経済需要も減少し労働人口も減少しますので当然経済成長率は悪化して行き現在でも主要国中で最下位の経済成長率です。

GDPにおいても現在さい3位ですがどんどん悪化して行くでしょう。

税収も減ることから4分の1の地方自治体は現状維持をできないと言われています。

年金減少

生産人口の減少のみならず、マクロ経済スライドの導入により年金は毎年減少して行きます。

マクロ経済スライドは、生産年齢人口と高齢者人口を換算した一定率で計算されるため少子高齢化はまさに年金給付額が減ることになります。

日本社会の二極化

現在、経済成長率の悪化により非正規社員も増加しており、DX化等により働く場所さえ減少して行く事が予測されます。

終身雇用も壊れほとんどの人は貧困化して行くことが予測されます。

今までは、終身雇用が守られて新卒から60歳定年と年休支給でしたので60%の人は中流階級でしたが、今後は残り20%と同様に貧困階級となります。

20~30代が今すべき事

現状と将来の日本社会をしっかり把握して1日も早く行動することです。

会社も年金も当てにできないのです。

従って、時間が出来たらとかでなく今日より行動しましょう!

人生設計をできるだけ早くきめること

人生ロードマップを作りましょう。

会社は、今後従業員を守ってくれないでしょう。

経済成長率の悪化により早期退職と役職定年の年齢も若年化するでしょう。

従って、自分はどのような収入の基盤を持つかが重要になります。

今後は、色々な働き方ができるように変化してくると思います。

最終的には、投資できる種銭をできるだけ早く作り不労所得の仕組みを作る事です。

長期投資をすること

年金も当てにできない時代に遭遇する20~30代は将来の年金不足分を自分で運用する必要があります。

色々な方法はあるかと思いますが、一般的に安定的に3-5%程度の運用率で長期運用するしかないかと思います。

昔と違い情報は本当に取りやすい時代になりました、

金融リテラシーを高める事は自分だけでも十分に勉強できます。

今日から勉強開始しましょう!

まとめ

会社にも年金も当てにできない時代突入です。

人生も100年時代に向かいます。

いかに不労所得を得るシステムを作る事を今日から考えましょう。

・人生ロードマップを作成する → どこに収入基盤を構築するか?

・種銭を作る → どこに長期投資するか?

現在を楽しみながら老後の収入基盤を早いうちから作る事をおすすめします。

では、また次のブログでお会いしましょう!