社畜生活で楽しい? さようなら~サラリーマン生活 

社畜生活で楽しい? さようなら~サラリーマン生活 

会社に行く事が楽しい!

楽しみと思って毎日生活をしている人はいるでしょうか?

もちろんいますよね。

そういう私も若い頃、サラリーマンなりたての頃はそう思っていました。

東京で一人暮らしで土日とか誰とも話さなかった時とかは月曜日が楽しみだったりしました。

今では、笑ってしましますね。

しかし、多くの人は会社に行くのが億劫、つまらない、特に休み明けの月曜日、連休明けとかは尚更の事でしょう。

今の生活に疑問を感じたら?

毎日朝早く起きて朝食をゆっくり食べる時間もなく満員電車に詰め込まれ、午前9時から午後6時まで同じ場所で上司からの指示通りに働き、時には残業、はたまた飲み会、土日も休日出勤、ゴルフ接待。

毎日の生活の大部分の時間を会社のために費やしています。

こんな生活に疑問を持った人、辞めたいと感じている人は多いのではないでしょうか?

このままの生活をこれから10年、20年、30年、40年、続けていいのか考えてみましょう!

社畜とは?

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされ、自分の意思と良心を放棄し、サービス残業や転勤もいとわない奴隷(家畜)と化した賃金労働者の状態を揶揄した言葉である。「会社+家畜」から来た造語。

サラリーマン生活メリット、デメリット

メリット

毎月決まった日に20万、30万と人によりそれぞれですが最低生活出来る位の給与(お金)を得る事が出来ます。

年間収入、生涯収入もある程度予測できるため人生設計が立てやすいです。

デメリット

毎日決まった時間に満員電車に詰め込まれ会社に出勤し上司の指示の元、夕方はたまた夜遅くまで働くため大部分の時間を会社に費やす事になります。

定期的な人事異動もあり、場合によっては家族を巻き込む転勤もあります。

会社の指示には従う必要があり基本的に拒否権はありません。

役職者にならない限り、どんなに頑張っても収入はほとんど上がりません。

現在の日系企業には年功序列賃金体制がまだ残っているため年齢が上がるに比例して給与も上がります。

しかしながら、企業の給与にもよりますが大手企業でも課長以上にならない限り生活して行くことは楽ではありません。

課長になってもノルマ等厳しくなるため精神的に楽ではありません。

サラリーマンを辞めたくなったら?

一度自分の毎日の生活を振り返ってみましょう! この生活を10年、20年、30年、40年と続ける事ができるのか?

先輩、上司を見渡してみましょう!

自分の将来像がそこにあります。

果たして幸せでしょうか?

満足できる人生でしょうか?



私の体験

25歳の時に大手外資系企業に入社しました。

この会社はそれほど厳しくないノルマはあるものの日本も成長期にありそれほど苦労する事なく予算は達成する事が可能でした。

ノルマさえクリアしていればとても自由な会社であったため学生のサークル活動の延長ような感じでとても楽しかったため辞めようと思った事はあまりありませんでした。

最後の5年位を除けばの話です。

大手外資系企業は、25年間勤めて退職し、50歳の時に日系グループ大手企業に転職しました。

半ばヘッドハンティング的であったため部署の責任者的立場で入社し事業拡大という目標があったため辞めたいと思った事はあまりありませんでした。

現在、定年まで約半年となり真剣にセカンドライフを考えております。

辞めたくなった1回目

日本の高度成長期も終わり年齢も45歳位になると自分の将来像が見えてきます。

会社で給与の高いポジションに維持することも厳しくなり、自由な社風も親会社の変更等もあり一変してしまったため日々会社を辞める事を考え始めました。

最後の2年位は日曜日の朝位から月曜日の出勤を考えて憂鬱になっていました。

起業も考えてましたが家庭の生活を考えるとリスクの高い選択はできずに転職しました。

家のローン、小中学校に通う子供が2人いたため冒険はできませんでしたね。

辞めたくなった2回目

59歳で役職定年になり、事業拡大の目標を失った現在、セカンドライフをいかに過ごすかを考えています。

老後の心配は無い訳ではありませんが、35年間のサラリーマン生活には別れを告げて今回は成功する事を信じて起業準備中です。

まとめ

会社を辞めたくなったら、1年後、5年後、10年後、20年後、30年後、40年後に亡くなることをベースに一度今の生活を振り帰ってみましょう!

答えが見えると思います。

しかしながら、現在の生活に守る物がある?ない?

など状況は異なるのでそこを踏まえて短期長期的に計画を立てて実行する事が良いと思います。

転職にしろ、起業にしら、必ず最低限の命綱を確保しながら行動を起こすことです。

日々の生活費はしっかり確保した上で成功する事だけを思い浮かべて行動開始して下さい。

最低、1年間の生活費を確保している事が理想です。

現在の仕事を続けながら転職活動、副業も良いと思います。

皆さん、頑張って下さい!

では、また次の風ブログでお会いしましょう!
貴方の「現役生活」を全力サポート!